熟成もカットもこだわり抜いた、 伝説の肉シェフの店へ。
文:藤野晶子

熟成もカットもこだわり抜いた、 伝説の肉シェフの店へ。

看板メニューの「APLショートリブ ピクルスサラダ添え」175ドル。長期間熟成することで肉の繊維がゆるやかに壊れ、アミノ酸に分解して旨味が増すそうだ。photo:© Josh Telles

伝説のBBQシェフとの呼び声も高いアダム・ペリー・ラングが、ステーキ店「APL」をオープンした。フレンチに影響を受けており、肉の焼き方などを取り入れているラング。ビストロとアメリカのステーキハウスを融合させた店を目指す。 
彼が最もこだわるのは、肉本来の旨味を最大限に引き出すドライ・エイジング。店で提供する肉は自社熟成庫で徹底管理しており、100日間かけて熟成させることで、旨味を増している。また、鍛冶技術を学んだラングは、店で使うナイフを自ら鋳造。テーブル用のナイフも、熟成肉の味わいを最大限に活かすオリジナルを使用している。肉好きならぜひとも訪れたい、究極の店だ。

「Tボーンステーキ」78ドルと「マッシュポテト」13ドル photo:© Josh Telles

肉の魔術師と呼ばれるラング。難聴者協会と提携し、ハンディキャップのある人も積極的に雇用する。photo:© Josh Telles

APL Restaurant

1680 Vine Street, Los Angeles, CA 90028
TEL:323-416-1280
営業時間:17時30分~23時
無休 
https://aplrestaurant.com

熟成もカットもこだわり抜いた、 伝説の肉シェフの店へ。

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