現代のポップカルチャーとして歌舞伎を発信する、「松竹歌舞伎 × ユニクロプロジェクト」

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    ユニークな取り組みで私たちを楽しませてくれる「ユニクロ」が、歌舞伎座を運営する松竹と協業し、「松竹歌舞伎 × ユニクロプロジェクト」をスタートします。このプロジェクトでは、ユニクロ「UT」クリエイティブディレクターのNIGO氏が主にデザインを担当し、松竹と市川猿之助氏が監修を行う、オリジナル商品が多数登場。歌舞伎という日本の伝統文化を、本物のジャパンポップカルチャーとして見事に体現しています。

    気になるアイテムは、「UT」のTシャツや「STETECO&RELACO」のインナー、バンダナ、ストール、トートバッグまで、全9種63型を展開。多彩な演目から生まれた衣裳デザイン、歌舞伎独特の化粧法である隈取に加えて、プロジェクトアンバサダーである猿之助氏の屋号「澤瀉屋(おもだかや)」にまつわる紋や文様など、いずれも歌舞伎のアイコニックなモチーフをベースにしている点に注目です。

    本プロジェクトの商品は、パリを皮切りに順次世界でお披露目されますが、ここ日本では3月26日より、全国のユニクロ店舗、オンラインストアで発売がスタートします。また、3月26日には、ユニクロ銀座店のオープン時に猿之助氏が店頭で来店者を迎え、先着100名に猿之助氏の隈取を施したオリジナル手ぬぐいをプレゼント。歌舞伎の魅力に触れる、良い機会となりそうです。(Pen編集部)

    「松竹歌舞伎 × ユニクロプロジェクト」スペシャルサイト
    http://ut.uniqlo.com/kabuki/jp/

    ※店舗により販売する商品が異なる場合があります。