革製品のメンテナンスは、経験豊富なスタッフに相談! 土...
写真:鈴木奈保子

革製品のメンテナンスは、経験豊富なスタッフに相談! 土屋鞄製造所 六本木店で、一生モノの愛用品を見つけよう。

土屋鞄製造所 六本木店
六本木
同ブランド初のメンテナンスカウンター
刻印できるギフト用オーナメントを準備
ビジネスパーソン向けに特化したラインアップ

広い空間には定番製品から最新作まで幅広いラインアップが揃う。店内に3カ所設置された接客カウンターでは、革張りのハイチェアに腰かけながらアイテムを吟味できる。

東京でランドセル職人が立ち上げた工房に端を発する1965年創業の革製品ブランド「土屋鞄製造所」。職人の手仕事による高い縫製技術とシンプルなデザインで、革がもつ素材本来の魅力を味わえる丈夫な製品が魅力だ。東京ミッドタウンに新たにオープンした六本木店は、定番商品から最新作まで国内最大規模のラインアップが、空間をぜいたくに使ってディスプレイされている。

広い空間をもつ六本木店ならではの試みが「クラフツワークスタンド」と名付けられた、土屋鞄初となる店内でのメンテナンスカウンターだ。このカウンターでは、カバンと同素材のレザーエプロンに身を包んだスタッフが、その場で革製品のブラッシングやオイルケアを無料で実施する。革やカバンに精通したスタッフにメンテナンス方法を聞いて家でもケアすることができれば、レザーアイテムは輝きながらエイジングを重ね、一生モノの愛用品になってくれるはずだ。

六本木店オリジナルのギフトラッピングも用意されている。メンテナンスカウンター横の刻印機では、ヌメ革のオーナメントにイニシャル、日付、3種類から選べるメッセージの刻印が可能(小物用¥500、カバン用¥600、ともに税込) 長く愛せる革製品が、さらに特別なものになるだろう。

透かし煉瓦積みでつくられた店舗外壁。外観からもわかる広々とした店内で、長い時間を過ごすことになる相棒をじっくりと探したい。

革製品のメンテナンスは、経験豊富なスタッフに相談! 土...