香川からあたたかい手袋? 職人技が集結し、MADE IN JAPAN の手袋が誕生です。

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    左から「color」¥19,440、「three tones」¥3,780、「tenjiku」¥10,800、「sanshoku」¥2,700、「cashmere jersey」 ¥12,960

    香川県と言えば、うどん県として全国的に有名ですが、同県、東かがわ市は国内の手袋生産90%のシェアを誇る日本一の手袋の産地でもあります。

    現在、生産の拠点が海外へ移り、国内の職人の高齢化が進む現状をなんとかできないかと、これまでも地場産業に焦点を当てたオリジナルブランドを手がけてきた株式会社エイトワンが、手にまつわる商品を扱う新ブランド「tet.」を立ち上げました。

    「tet.(テト)」というブランド名は、さまざまなものを生み出す「手」に着目し、「手と、その先に広がる物語を伝えていく」という思いからつけられたそう。その思いの通り、ていねいにつくられた手袋からは確かな仕事と、ものに込められた背景、つくり手の姿が見えてくるようです。熟練の職人によってつくり出される手袋は、なんと83種類。色形ともにさまざまで、どれか一つを選ぼうにも目移りしてしまいます。なかなかお気に入りを見つけるのがむずかしい子ども用のサイズも充実。豊富なカラーバリエーションと培われたノウハウで、かわいらしい絵柄を再現しています。ほかにも、手袋に数滴垂らせばスマートフォンの操作が可能になるモバイルリキッドや、手のケア用品として、ネイルケアオイルやハンドソープも販売。これから寒さとともに、乾燥も気になる季節ですからこちらも見逃せません。一足早く、思いのこもったあたたかい手袋を手に入れてみませんか?(Pen編集部)

    ブランド化されたことで職人の技術が継承されていくことを願います。

    すべての工程は職人の手仕事で行われ、その緻密な仕上がりはヨーロッパでも賞賛されるほどです。