国分寺から青山に移転オープン! カスタマイズスニーカーで話題の「リクチ...

国分寺から青山に移転オープン! カスタマイズスニーカーで話題の「リクチュール」にご注目を。

写真:安達紗希子(CROSS OVER) 文:松倉和華子

国分寺から青山に移転オープン! カスタマイズスニーカーで話題の「リクチュール」にご注目を。

SNSで「リクチュール」を広く知らしめるきっかけになったコンバース、チャックテイラーのカスタムモデル。トゥから踵、ミッドソールまで覆ったヌメ革を本底に縫い合わせるステッチダウン製法を採用。ショップのシグネチャーとも言える定番カスタムです。カスタム料¥ 30,000(税込)〜

シューズのリペアショップとして国分寺に店を構えていた「リクチュール」。数年前からはリペアだけでなく、定番スニーカーのアッパーをそのままに、ソールを革靴仕様にアレンジするなどのカスタマイズを手がけ始めました。オリジナルのフォルムを崩さず、ディテールの素材を変えることで、耐久性をもたせるとともに品のよい印象にアップデートするのが彼らのスタイル。SNSで話題になりコアなファンも獲得してきたこちらのショップが、1月29日、国分寺から青山へと移転リニューアルします。
移転の理由は、都内中心部はもちろん、地方や海外からもカスタマイズを目的に来店する客が増えてきたため。こうしたニーズに応えようと、国分寺を離れて、アクセスしやすい場所を選んだというわけです。新天地でのスタートに際して店主の廣瀬瞬さんは、「これまでは多くの人にとって、『靴の修理屋がスニーカーをカスタマイズしている』という認識だったと思いますが、環境を整えてもっとクリエイティブな方向へアプローチしていきたい」と語ります。
最近はソールだけでなく、アッパーのカスタマイズにも取り組んでいます。たとえば、ナイキ エアフォースワンのアッパーにヌメ革を縫い合わせたり、アッパー部分をすべてコードバンに代えたり。まだ試作段階とのことですがこのような取り組みを通して、「これならオリジナル商品もつくれるなと思いました。今後は靴の修理とカスタマイズ、さらにオリジナル商品の3本柱を確立して、『リクチュール』の価値を高めていけたらと思います」と廣瀬さん。
クリエイションの場を移し、ものづくりの幅を広げていく同店にぜひご注目ください。

国分寺から青山に移転オープン! カスタマイズスニーカーで話題の「リクチュール」にご注目を。

廣瀬 瞬(ひろせ・しゅん)●1986年、東京都生まれ。「リクチュール」店主。20代前半で靴修理店に勤務した後、フランチャイズ店の経営をしながら独学で靴づくりを学び2013年、国分寺にリペアショップ「国分寺シューズ」を構えました。その後、店名を「リクチュール」と改め、2回の移転を経て1月29日、青山に移転オープンを果たします。

国分寺から青山に移転オープン! カスタマイズスニーカーで話題の「リクチュール」にご注目を。

本格的なアッパーのカスタマイズに挑戦するにあたって、試しにつくってみたというビルケンシュトックのミラノをベースにしたカスタムモデル。シュリンクレザーとステッチのコンビネーションやエッジの効いたシャークソールを接着するなど、ありそうでなかった一足に。「SNSにアップしたら、投稿を見た方から数足オーダーもいただきました」と廣瀬さん。

国分寺から青山に移転オープン! カスタマイズスニーカーで話題の「リクチュール」にご注目を。

「オールデン」で使われているものと同じコードバンでカスタマイズされた、ナイキ エアフォースワン。アウトソールだけ残し、アッパー部分を型紙から起こして再構築した唯一無二の一足です。

国分寺から青山に移転オープン! カスタマイズスニーカーで話題の「リクチュール」にご注目を。

インソールには「リクチュール」の型押しネーム入り。細部まで手を抜かず、つくり込む広瀬さんのこだわりと職人気質が垣間見えます。

国分寺から青山に移転オープン! カスタマイズスニーカーで話題の「リクチュール」にご注目を。

六本木通りから一本入った、青山学院大学に近い場所。「リクチュール」の新店舗として改装中の、築60年の物件前にて。靴の修理やカスタマイズ、オリジナル商品の制作を予定。廣瀬さんがこれまで蓄えてきたさまざまな構想が具現化する場所となります。

リクチュール
東京都渋谷区渋谷2-4-4
TEL:03-6419-7530
営業時間:10時〜20時
定休日:水曜

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