MCMの旗艦店「MCM 銀座 ハウス1」が、ブランド史上最大規模の9階建て体験型空間として堂々オープン!

  • 文:Pen編集部

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大理石のテーブルや金メッキを施したメタルワークと、カスタマイズされた木工細工が絶妙なコントラストを描いています。

1976年ドイツ創業のラグジュアリーライフスタイルブランド「MCM」。クラフトマンシップあふれるレザーバッグなどで日本でも一世を風靡し、2014年には日本初の直営旗艦店「MCM 銀座 ハウス1」が誕生しました。そして3月28日、同店がリニューアルオープン。4月19日には、総面積2880㎡、高さ36.5mの9階建てのブランド史上最大規模の店舗として4階から6階までグランドオープンします。

まず目を惹くのが外観です。ファサードを包み込む大理石仕上げに、イルミネーションで飾られた真鍮のブランドロゴ。それをベールのように覆う特大のLEDパネルには、ブランドイメージを表現したビデオアートが上映されます。
つづいて、内装はクラシックとコンテンポラリーの融合がテーマです。厳選された木製家具など有機的なインテリアと、むき出しの天井やコンクリート使いのインダストリアルな空間からは、バランスの取れた美学を感じられます。
館内には、今年2月にベルリンでオープンしたばかりのコンセプトストア「1976 ベルリン」にインスパイアされたショールームやVIPラウンジを配置。さらに訪問者をもてなすカフェや、1976年から現在までMCMと関連のある音楽を時系列で表現したエキシビションを楽しめるギャラリーも構えます。MCMのブランドビジョンを感じられ、芸術、写真、映画、建築、音楽など文化体験を余すことなく楽しめる空間です。

また、ストアリニューアルを記念し、2019春夏コレクション「ルフト」から、バックパックとヴィンテージデザインのゴルフバッグやテニスバッグなど計5種のアイテムが先行発売されます。ルフトは“飛行”や“航空”をテーマとしたコレクション。風を受けて広がるナイロンのパラシュート素材や機能的で美しいブルーのバッグを身に着ければ、空の旅に出ているような自由で軽快な感覚を覚えます。

体験型施設として生まれ変わるMCM 銀座 ハウス1。ぜひ足を運んで、ファッションとアート、カルチャーの融合をご堪能ください。

2019年春夏コレクションのバッグのひとつ。パラシュート素材や美しいブルーが、空の旅を彷彿とさせます。「ツインチェスト ホワイトロゴ ナイロンバッグ」¥162,000(税込)/MCM(MCM 銀座 ハウス1)

ラグジュアリーファッションの中心である銀座に位置する「MCM 銀座 ハウス1」。五感でMCMのブランドビジョンを感じられます。

MCM 銀座 ハウス1
東京都中央区銀座3-5-4
TEL:03-5524-7177
営業時間:11時〜20時
不定休
https://jp.mcmworldwide.com