心地よい着用感にこだわる、吊り編み機で織られた「フリストフィア」のアイテム

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    2015S/Sコレクションのルックより。

    「FLISTFIA(フリストフィア)」というブランドをご存じでしょうか? ヴィンテージショップやロンドンのセレクトショップでのキャリアをもつディレクター倉本浩史が2009年に立ち上げ、「何気なく購入した物をついつい毎朝手に取ってしまい、いつの間にか愛用しているようなプロダクト」「長年愛着している古着のような着用感、素材感を引き出せるアイテム」を提案するというコンセプトを掲げるブランドです。

    今回はフリストフィアからこの春注目のアイテム、インディゴ染めのカーディガンと、クルーネックのスウェットをご紹介。同ブランド定番のパイピングカーディガンは、今シーズン、新たな生地で登場。インディゴ染めを施されたやや厚めの天竺素材は、着続けることで美しい色落ちを楽しめます。色落ちしないパイピングとのコントラストで、経年変化を楽しめそうな一着です。

    一方、スウェットは、和歌山の工場にある旧式の吊り編み機で織られた裏毛素材を使用し、ハリのあるしっかりとした生地の中に、ふんわりとした柔らかい肌触りを実現。着用時にストレスを感じさせないよう、サイドは縫い目のない丸編みを採用しています。胸に配されたポケットもよいアクセントに。

    いずれも、着こなしながら徐々に味わいが出てくる、長く愛せるアイテム。まだチェックしていないなら、ぜひ袖を通してその着心地のよさを体感してみて下さい。(Pen編集部)

    「インディゴ パイピング カーディガン」各¥12,960

    「クラシック クルーネック スウェット」各¥12,960

    問い合わせ先/フリストフィア TEL:03-5787-5045