秋の気配が漂いはじめた今日このごろですが、秋冬ファッションは早くも本格シーズンを迎えています。ここ数年、進化のレベルが目覚ましく、継続的に注目されているアイテムといえば「ダウン」ですが、今年も要注目の新作が登場していることをご存じでしょうか？

その筆頭が、この「DUAL AIR DOWN（デュアル・ エア・ ダウン）」です。そもそもダウンは高い防寒性をもつにもかかわらず、なんとなく“食わず嫌い”されることが少なくないアイテムです。しかしこの「デュアル・エア・ダウン」は、高密度な生地と「ハコマチ構造」 という特殊な縫製技術によって、通常のダウンには欠かせない「ダウンパック」を省略。ステッチなどからダウンが吹き出すのを防ぎつつ、表地と裏地のみという２層構造を実現した優れモノなのです。しかも素材は、羽毛加工の最適地として名高い三重県多気郡の「河田フェザー」による自信作、新毛100%の「KWD」ダウン。独自の縫製技術と高品質ダウンのハイブリッドによって、従来の製品を上回る軽さ、快適な着心地、暖かさを実現しているのです。

この注目ダウンを搭載したのが、ゴルフウェアでおなじみの「マンシングウェア」のダウンベストです。メンズで7色、レディスで6色のカラバリを揃え、アウトドアから都会のカジュアルシーンまで幅広く着こなせるユーティリティアイテムとして、手放せない１着となることは間違いありません。発売は９月上旬からスタート。気になる方は、店頭で早めのチェックをお薦めします！（Pen編集部）

こちらの動画では、NYを舞台に活躍するクリエイター、氷彫刻家の岡本慎太郎氏が「マンシングウェア」の最新ダウンを着こなし、魅力を語ります。