“モコモコファー”が主張する! 「プラダ」らしいヒネリ...

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Vol.06 写真:森山将人(mili)  文:森下隆太

“モコモコファー”が主張する! 「プラダ」らしいヒネリの効いたベルトバッグにご注目。

プラダの歴史を語る上で欠かせない素材、ナイロンとラビットファーを組み合わせたウエストポーチ。ブラックのファーは男らしさ半分、かわいさ半分。大人にふさわしい茶目っ気を演出してくれます。

「プラダ」の2017ー18秋冬のコレクションは、流行に左右されないブランドとしての”芯の強さ”や”ブレのなさ”があらためて感じられ、その姿勢に多くのファッションジャーナリストやファッションラヴァーが拍手を送りました。シルエットは普遍的でノーブル。カラーパレットはここ数年の秋冬コレクションで追求しているボルドーやオレンジ、グレーが中心。素材はコーデュロイやファー、レザーなどを使用。70年代に自由を謳歌したボヘミアンを思わせるようなルックがランウェイを彩りました。

すでに店頭には、アーリーフォールの新作が並び始めています。ご覧のベルトバッグは、伊勢丹新宿店メンズ館1階で開催中(6月27日まで)のポップアップショップにて先行販売されているアイテムです。「プラダのバッグといえばコレでしょ!」というおなじみのナイロン素材にクロスステッチを施し、さらに今季を象徴するラビットファーを大胆にデコレート。コーディネートの華になる、抜群の存在感を放つ逸品です。

メインコンパートメントはフラップに加えてジップで閉じるので、小物類が落ちてしまう心配がありません。レザーのトリミングもラグジュアリーな演出にひと役買っています。

バッグの形は、サコッシュと同様に今秋冬のバッグトレンドの筆頭に挙げられるウエストポーチ。ナイロンにファー、レザーにポリッシュドスチールという異素材の組み合わせにプラダらしい遊び心を感じます。シックでストイックなブラックカラーですが、ファーのやわらかい印象により、いまっぽいジェンダーレスなムードももち合わせます。ベルト付きのフラップポケットを開けると、ジップで開閉するメインコンパートメントがお目見え。スマートフォンに財布、カードケースなど、最低限の荷物を持った身軽なお出かけの時にピッタリなサイズ感です。また「シルエットが崩れるから、パンツにスマホを入れたくない」という方にもオススメです。持ち方としては、肩にクロスして斜め掛けが主流。本体部分をわざと体の前に持ってきて、アクセントにするのも効果的。本来の持ち方である腰巻きがかえって難しかったりするのですが、タックインしたハイウエストのパンツにウエストマークすれば、この上ない洒脱なアクセサリーとなってくれるでしょう。

身体に当たる部分となるバッグ裏面にも、ジップ付きのポケットが。マチはありませんが、旅先であればパスポートや航空券など、大事なモノをしまっておくのに重宝します。

ベルト部分には、織りで表現した「PRADA」のロゴが入ります。肩掛けしたときにちょうど胸の前にくるように設定されていて、さりげなく主張ができます。

プラダ ベルトバッグ
【価格】¥142,560(税込、予価)
【素材】ナイロン/ラビットファー
【問い合わせ先】プラダ ジャパン TEL:0120-559-914
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