国際的なデザインの祭典「ミラノサローネ」のミラノデザインアワードで今年、「ベストエンターテイニング賞」と「ベストサウンド賞」の2部門を受賞したシチズンのインスタレーション“LIGHT is TIME”。このインスタレーションを再構成した展示が、南青山のスパイラルで11月14日（金）～11月24日（月・振休） の10日間、凱旋展として披露されます。
（※好評につき、会期は11月28日（金）23時まで延長されました。）

“LIGHT is TIME”は、部品から完成時計まで一貫して製造可能な「マニュファクチュール」であるシチズンの原点、「地板（じいた）」を使ったインスタレーション。地板は時計の内部でムーブメントなどすべての部品を支える土台となるもので、“LIGHT is TIME”ではこの地板6万5000枚を使って圧倒的な光の空間を作り出します。

4年前に賞が設立されて以来、1作品が2部門を同時受賞するのは今回が初めての快挙！ 光で発電するエコ･ドライブ ウオッチを通して、「光を時に変える」という挑戦を続けてきたシチズンによる、「光と時」の空間をご覧ください。（Pen編集部）