ミッドセンチュリーのカフェや空港ラウンジが出現 !? 店内大改装の「...

ミッドセンチュリーのカフェや空港ラウンジが出現 !? 店内大改装の「アレキサンダー・ジラード展」

ミッドセンチュリーのカフェや空港ラウンジが出現 !?  店内大改装の「アレキサンダー・ジラード展」

手前の「イームズプライウッドチェア」の座面を始め、ジラード一色の家具。

店内に足を一歩踏み入れると、50〜70年代初頭の鮮やかな色彩やグラフィックに体が包まれます。床や壁はもちろん天井まで覆い尽くされているのは、往年のデザイナー、アレキサンダー・ジラードの作品。普段は機能的な現代オフィスチェア「アーロンチェア」などを陳列している東京・丸の内の「ハーマンミラーストア」が、ガラリと内装をつくり変えて挑んだ展示イベント、「アレキサンダー・ジラード展 ー 彼の独創的なビジョンが生み出した世界」が開催されています。

このワクワクする高揚感は、おしゃれなレトロカフェに迷い込んだときと似ています。家具やクッションのテキスタイル、天井を飾る布やパネルなどは、チャールズ・イームズとジョージ・ネルソンによってハーマンミラー社に招かれ、1952年から22年間活躍したジラードが生み出したもの。高いクオリティで統一されたこの空間は、ミッドセンチュリー・インテリアのファンにとって夢のような理想の場でしょう。「インテリアを眺めながらコーヒーでも飲めたら」と思う人も多いでしょうが、ここはカフェでなく家具店。ですが今回に限り、来店者は特別な豆のコーヒーを店内で味わうことができます!その話は後半にて。(次ページヘ続く)

ミッドセンチュリーのカフェや空港ラウンジが出現 !?  店内大改装の「アレキサンダー・ジラード展」

「アクションオフィス」に組み込むパネルは、アート壁画の様相。

ミッドセンチュリーのカフェや空港ラウンジが出現 !?  店内大改装の「アレキサンダー・ジラード展」

目のパネルは72年のデザイン。
奥の「イームズシェルチェア」はそれぞれ、ジラードのテキスタイルを張った一点もの。¥81,000、¥97,200。

ミッドセンチュリーのカフェや空港ラウンジが出現 !?  店内大改装の「アレキサンダー・ジラード展」

天井のテキスタイルが豊かな空間表現を生んでいます。

ミッドセンチュリーのカフェや空港ラウンジが出現 !?  店内大改装の「アレキサンダー・ジラード展」

ジョージ・ネルソンの「ネルソンペデスタルスツール」に、ジラードのテキスタイルを張ったハーマンミラーストア限定品。各¥184,680。
センターは、ジラードが65年に手掛けたブラニフ航空(アメリカ)の空港ラウンジ用大理石テーブルの復刻品。¥481,680〜。

ミッドセンチュリーのカフェや空港ラウンジが出現 !?  店内大改装の「アレキサンダー・ジラード展」

壁の四葉クローバーはシルクスクリーンのパネルで、オフィス、店舗、家庭など様々な用途が。パネル ¥136,080〜。

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