クリスマスのアンティークギフト選びは、東京・丸の内の“あの”個性派ショ...

クリスマスのアンティークギフト選びは、東京・丸の内の“あの”個性派ショップにおまかせ。

1年を締めくくる12月が近づいてきたいま、皆さんはいかがお過ごしですか?師走に向けて何かと慌ただしくなってきたことでしょう。刻々と毎日が過ぎていき、気づけば、「クリスマスの贈り物を用意してない! 」って事態にもなりかねない時節の到来です。ご友人やパートナー、仕事仲間などへのプレゼントとして、「今年こそヨーロッパのアンティークを」と考えている人にぴったりのイベントがあります。東京のセレクトリサイクルショップ、「パスザバトン丸の内店」が期間限定で行う、「レヴェイヨン ド ノエル」(Réveillon de Noël)です。開催期間は、11月18日(金)〜12月4日(日)まで。

奥深いアンティークの世界は、おいそれとは手が出せないもの。アンティーク屋さんの扉を叩いても、何を購入したらいいのかさっぱり、となりがちです。 ましてや蚤の市などは、その道に詳しくないとガラクタを持ち帰る結果になることも。このイベントに注目したい大きな理由は、センスに定評がある人たちに選ばれた品が集まっているから。どれを購入してもきっと、間違いのないギフトになるでしょう。

イベントを手掛けるのは、福岡・博多の店「Million Dollars Department」 の穂苅俊紀さんと、東京・代官山の店「BROWN ANTIQUES」の山田和博さんによるユニット「ネーベンロール」(nebenrolle)。そして、各地への出店で飛び回るアンティーク収集ディーラーの「アノニム」(ANONYME)。場を提供するパスザバトン丸の内店は、「スープストックトーキョー」の創業者(現会長)でもある遠山正道さんが手掛けた第一号店で、ほかに表参道ヒルズ内や京都・祇園にもあります。個性派で知られる遠山さんだけに、一捻りあるコンセプチュアルな品揃えです。思い入れがありながらも使われなくなった品物が、持ち主の経歴や商品エピソードを添えて販売されていたり、服から雑貨まで独自のユニークなリサイクル発想があります。

11月18日(金)〜25日(金)はヨーロッパから届いたテーブルウェアが、26日(土)〜12月4日(土)はオーナメントや雑貨類がメインの品揃えです。期間中の土日には、店頭で蚤の市スタイルの屋外販売も実施。ウィークデイは夜9時まで営業していますので、会社帰りにでもふらりと立ち寄り、ウキウキした楽しい時間をお過ごしください。(高橋一史)

自宅用のテーブルウェアを探す楽しみも。

樹木が多い公園のような敷地の「丸の内ブリックスクエア」にある、「パスザバトン丸の内店」。

nebenrolle with ANONYME presents『Réveillon de Noël』
会期:2016年11月18日(金)~12月4日(日)
※土日限定の屋外「アンティーク蚤の市」は、11時〜17時まで

PASS THE BATON MARUNOUCHI
東京都千代田区丸の内2-6-1 Marunouchi BRICK SQUARE内
TEL:03-6269-9555
営業時間:11時~21時(月〜土)、~20時(日・祝)
www.pass-the-baton.com/

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