ツアー中やオフの日の街歩きで、
人の流れや新しい発見を感じる。

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    07堂珍嘉邦ミュージシャン

    ツアー中やオフの日の街歩きで、
    人の流れや新しい発見を感じる。

    各界で活躍する方々に、それぞれのオンとオフ、よい時間の過ごし方などについて聞く連載「MY Relax Time」。第7回は、約5年間の休止期間を経て2017年にCHEMISTRY(ケミストリー)としての活動を再開し、現在は昨年10月から2月までの全国18都市20公演にわたるツアーを行っている堂珍嘉邦さんです。

    写真:殿村誠士 構成:和田達彦

    堂珍嘉邦(どうちん・よしくに)●1978年広島県生まれ。2001年、川畑要とともにヴォーカル・デュオ“ケミストリー”としてデビュー。12年からソロ活動開始。自身の音楽を“耽美エントRock”と命名し音楽活動を続ける一方で、映画やミュージカル出演など多方面で活躍する。

    ケミストリーの再始動にあたっては、5年間活動を休止している間にいろいろと世の中は変わっているけれど、そうした時代の変化をうまく反映しつつ、自分たちの世界を表現できたらいいと思っています。2月13日には新しいシングルをリリースしますし、アルバム制作にも取りかかりつつあります。でも、いまはツアー中なのでそっちに集中という感じですね。ツアーでは、どの公演も基本的に構成は同じですが、そのなかでもたとえば曲のアウトロの尺を調整するなどしてブラッシュアップしていきます。セットリストも20曲ほどは決まっているのですが、それ以外にどうしてもやりたい曲は追加で入れています。僕と川畑でそれぞれやりたい曲があったりするので、相談して日替わりで入れるようにしています。

    ツアーでリハーサルまで時間のある時は、会場周辺でマネージャーとキャッチボールするのがいつもの気分転換法。ファンの方もそれをわかっていて、こぼれたボールを拾うために待機していてくれたりします(笑)。あとは会場周辺をブラブラすることも多いですね。ライブをやり慣れている、いわゆるホーム感のある会場じゃない場合でも、周囲を歩いて人の流れを感じることで、なんとなくしっくりきたりするんです。また、僕は将来ゲーム屋をやろうと思っていた時期があったぐらいのゲーム好きなので、完全にオフの日は引きこもってゲーム漬けになったりもしますが、時にはオフの日でも都内で街歩きを楽しんだりします。あえてあまり詳しくない街に出かけて、勘を頼りにメシがうまい店を見つけるのが好きなんですよ。

    ライブが終わった後やレコーディング中のブレイク時には、たばこで一服。特に1回ライブを行った後は、カラダ中の老廃物が全部抜けきったような感じになるので、そんな時に吸うたばこは格別ですね。基本的に紙巻きたばこが好きですが、場所や状況などに応じて加熱式たばこも使っています。ライブの間隔が詰まっている時には加熱式の割合を多めにする感じですね。自宅でも吸いますが、料理好きな僕としては、たばことごはんの香りが混ざらないよう、できるだけ屋外の決められた場所で吸うようにしています。僕はジャケットやPVにもよくたばこを吸っているシーンを使っていますし、僕自身もたばこが違和感なく似合う男性でいたいと思っています。

    CHEMISTRY 37th Single「もしも/夜行バス」2019年2月13日Release!
    初回生産限定盤は特典DVD付 CHEMISTRY LIVE TOUR 2017-18「Windy」最終公演を全編収録予定。
    2019 期間限定生産盤ファン投票による入門ベストアルバム「はじめてのCHEMISTRY」同時発売。


    CHEMISTRY Official HP
    www.chemistry-official.net
    堂珍嘉邦 Official HP
    https://dohchin.jp/
    LIVE情報
    www.chemistry-official.net/s/n47/page/live?ima=0203


    問い合わせ先/JT
    www.jti.co.jp