動物や植物を生き生きとユーモラスに描く画家・絵本作家のミロコマチコ。躍動感のあるタッチと瑞々しい色彩は多方面から注目され、2012年のデビュー作『オオカミがとぶひ』で、いきなり日本絵本賞大賞を受賞。その後に発表した絵本も数々の賞を受賞し、NHKで放映中のEテレ『コレナンデ商会』の作画にも参加するなど、気鋭の作家として多くのファンに支持されています。そんな彼女の作品とインテリア空間が融合した展覧会『ミロコマチコ　いきもののおまじない』が、10月31日（火）まで恵比寿のインテリアショップ、アルフレックス東京にて開催されます。

今年で３回目を迎えるミロコマチコとアルフレックスのコラボレーション。好評だった過去２回の展覧会に続き、今年は『いきもののおまじない』をテーマに、絵画だけでなく立体作品も展示予定。インテリア空間の中を歩くとさまざまな動物に出会え、子どもだけでなく大人もワクワクする世界観が広がります。同期間に、アルフレックス玉川では絵本『ヒワとゾウガメ』の原画を展示。10月28日（土）には、ミュージシャンの生演奏と作家本人によるペインティングを行うライブセッションも開催します。東京、玉川の２店舗を訪れた来場者全員にもれなく『いきもののおまじない型しおり』をプレゼントするなど、楽しい企画が盛りだくさん。絵本から飛び出して、インテリア空間の中で躍動する動物たちに会いに行ってみませんか？