真打として、運命共同体のような寄席を目指す。

真打として、運命共同体のような寄席を目指す。

文:生島 淳
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柳亭小痴楽

落語家

●1988年、東京都生まれ。2005年、二代目桂平治(現・桂文治)に入門、「桂ち太郎」で初高座。08年に父・柳亭痴楽の門下に移り「柳亭ち太郎」と改める。09年の痴楽没後、柳亭楽輔門下へ。同年、二つ目に昇進し「三代目柳亭小痴楽」となる。19年9月、真打昇進。

柳亭小痴楽の落語は、シャキシャキっとしている。聴いていて、とても心地がよい。それはDNAの成せる業なのか。落語家の柳亭痴楽の次男として生まれた小痴楽は、2005年に高校を中退すると、落語界に飛び込む。09年に父を亡くしたが、古典落語にこだわり、二ツ目時代は講談で人気の神田伯山、来年2月に真打昇...

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