コロナ禍の経験をどう活かすか、イタリア人作家が綴るエッセイ

コロナ禍の経験をどう活かすか、イタリア人作家が綴るエッセイ

文:今泉愛子

『コロナの時代の僕ら』パオロ・ジョルダーノ 著 飯田亮介 訳 早川書房 ¥1,430(税込)

【Penが選んだ、今月の読むべき1冊】

ローマで暮らすイタリア人作家が、新型コロナウイルスの感染が急拡大した2020年2月末から3月初旬にかけて執筆したエッセイ27本を収録。大学で素粒子物理学を専攻した著者は感染拡大を数式に基づいて予測。友人との集まりで自分が誰の頬にも挨拶のキスをせず、みな気分を害したようだ、と綴る。イタリアで感染による死者が刻々と増え、楽観論と悲観論が対立するさまは実に生々しい。平穏が戻った時にこの経験をどう活かすべきかが綴られた、心に刻んでおきたい内容だ。



学園で起こる数々の事件に、スーパー養護教諭が立ち向かう。

20の伝染病の感染経路を、地図化してわかりやすく解説。

異性装者のアーティストが説く、男がよりラクに生きる方法。

コロナ禍の経験をどう活かすか、イタリア人作家が綴るエッセイ
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次号予告

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愛用品と、ともに。