異性装者のアーティストが説く、男がよりラクに生きる方法。

異性装者のアーティストが説く、男がよりラクに生きる方法。

文:今泉愛子

『男らしさの終焉』 グレイソン・ペリー 著 小磯洋光 訳 フィルムアート社 ¥2,200(税込)

【Penが選んだ、今月の読むべき1冊】

著者はイギリスのアーティストで、異性の装いを嗜好するトランスヴェスタイトの男性。自身が女性の格好をするのは、男性への無意識の拒絶だと分析する。本書では、権力志向の強い「デフォルトマン」や社会の変化に適応していない「オールドスクールマン」が社会に与える悪影響を指摘し、男性が他者と共存するためには、傷ついていい権利や弱くなる権利の行使が大切だと説く。実はそれは、男性がよりラクに生きる方法でもあるのだ。



グラフィックノベルで初、ブッカー賞候補作の衝撃とは?

なぜインディアンがカジノを? 部族と国家の歴史をひも解く。

人類と木との関係を壮大に描く、リチャード・パワーズによるピュリツァー賞受賞作。

異性装者のアーティストが説く、男がよりラクに生きる方法。
Feature Product これまでの常識を覆した走りの体験、「マクラーレン GT」が指し示す次世代グランドツアラーのカタチとは。
Feature Product これまでの常識を覆した走りの体験、「マクラーレン GT」が指し示す次世代グランドツアラーのカタチとは。