生い立ちから作品論まで、安藤忠雄の全体像に迫る。

生い立ちから作品論まで、安藤忠雄の全体像に迫る。

文:今泉愛子

『安藤忠雄 建築を生きる』 三宅理一 著 みすず書房 ¥3,300(税込)

【Penが選んだ、今月の読むべき1冊】

大阪生まれの建築家の人生をたどる評伝。工業高校を卒業した安藤はいかにして建築を学び、世界的な作品を生み出すようになったのか。コンクリート打ち放しの作品が多いと思われがちだが、実は手がける建築は驚くほど多彩だ。直島の地中美術館やサントリーミュージアムの仕事ぶりからは、経営者からの信頼の厚さがうかがえる。安藤事務所の運営方法や片腕である妻の存在、設計した住宅が引き継いだ施主の子どもにも愛されているエピソードなど、安藤の魅力をつぶさに伝える一冊。



人類と木との関係を壮大に描く、リチャード・パワーズによるピュリツァー賞受賞作。

グラフィックノベルで初、ブッカー賞候補作の衝撃とは?

なぜインディアンがカジノを? 部族と国家の歴史をひも解く。

生い立ちから作品論まで、安藤忠雄の全体像に迫る。
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