“いま”という時間を、多角的に表現するラッパー

Creator’s file

アイデアの扉
笠井爾示(MILD)・写真
photograph by Chikashi Kasai
三宅正一・文
text by Shoichi Miyake

“いま”という時間を、多角的に表現するラッパー

環ROY Roy Tamaki
ラッパー/ミュージシャン
1981年、宮城県生まれ。2006年、1stアルバム『少年モンスター』でソロデビュー。昨年発表したインスタレーション作品『sine.sign』が「第1回高松メディアアート祭」にて審査員特別賞を受賞するなど、その表現性はアートのフィールドでも注目を集めている。

http://www.tamakiroy.com/

「年々、自分の作品や活動をどう説明していいかわからなくなっています」環ROYはラッパーである。しかし、彼の活動のあり方はパブリックイメージとしてのラッパー像とは一線を画し、実に多岐にわたる。多種多様なビートの上で自由闊達に躍動するフロウ(ラップにおける節回し)と同様に、環が自身のアーティスト性...

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自身が企画制作を手がける音楽イベント「ラッキー」では、複数のアーティストと特殊編成のライブを披露している。photo by Yoshiharu Ota

今年4月には、愛知県芸術劇場にてダンサー/振付家の島地保武とのコラボレーション舞台作品『ありか』を上演した。photo by Naoshi Hatori

※Pen本誌より転載
“いま”という時間を、多角的に表現するラッパー

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創刊500号記念・完全保存版

愛用品と、ともに。