アジアの視点で見た、ミニマル・アート展。
SINGAPORE シンガポール

アジアの視点で見た、ミニマル・アート展。

文:葛西玲子

カンボジア出身のアーティスト、ソピアップ・ピッチ作『カーゴ』。photo : ©National Gallery Singapore

オラファ―・エリアソン作『セウ・コーポ・ダ・オブラ』。photo : ©Marina Bay Sands
ArtScience Museum
住所:6 Bayfront Avenue, Singapore018974 最寄り駅:BAYFRONT
TEL:6688-8888 開館時間:10時~19時 料金:一般19SGD ※開催中~4/14 www.marinabaysands.com/museum.html

ナショナル・ギャラリー・シンガポールとアートサイエンス・ミュージアムという、シンガポールを代表する美術館で2館同時開催する展覧会『ミニマリズム:空間、光、オブジェ』が圧巻だ。
1960年代にアメリカを中心に始まったミニマル・アート周辺の作品を幅広く展示。ドナルド・ジャッドや李禹煥(リー・ウーファン)などの代表的作家からアニッシュ・カプーアやオラファー・エリアソン、ソピアップ・ピッチなど現代の作家まで、作品数は150点以上におよぶ。また、「禅」などアジアの思想や哲学がアートに与えた影響を探る内容になっているのも興味深い。東南アジア地域で初というミニマル・アートの大規模展。これは見逃せない。

National Gallery Singapore

National Gallery Singapore
1 St. Andrew's Road, Singapore 178957
最寄り駅:CITY HALL
TEL:6271-7000
開館時間:10時~19時(月~木、土、日) 10時~21時(金)
料金:一般25SGD
※開催中~2019年4/14
www.nationalgallery.sg

アジアの視点で見た、ミニマル・アート展。

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