手塚治虫の仕事。

【増補決定版】 マンガの神様
手塚治虫の仕事。

¥1000(税別)

『鉄腕アトム』『火の鳥』『ブラック・ジャック』といった誰もが知る名作から、『奇子』『鳥人大系』『ライオンブックス』といったマイナーな傑作まで、没後30年経っても、手塚治虫の作品は新しい発見を与えてくれる。AIとコラボした手塚マンガの新作、問題作『ばるぼら』の映画化、『火の鳥』コンピレーションアルバムのリリース、発表当時の趣を纏った復刊本の刊行……手塚治虫に関するニュースは、昨今尽きることがない。あらゆるジャンルを描いてみせたマンガの神様の頭の中はどうなっているのか? なぜ人々の心を魅了するのか?さまざまなアプローチでその仕事を解析。激動する時代の中で、手塚治虫が作品に込めたメッセージを、改めて読み解いてみたい。

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目次

【増補決定版】 マンガの神様  

手塚治虫の仕事。


アニメと戦争体験が、作品創作の原点だった。


新人作家は必読の、
手塚流マンガの教科書。


「モブシーン」と「コマ割り」こそ、その真骨頂。


マンガ家も編集者も唸った、

神様の名作。

『ブラック・ジャック』 寺沢武一 漫画家/
『鉄腕アトム』 中野晴行 編集者兼ライター/

『新選組』 萩尾望都 漫画家/

『火の鳥』 くらもちふさこ 漫画家


あの傑作の真のテーマを、

ずばり解説。

SFに風刺モノまで、分野の広さに舌を巻く。


その道のプロが読み解く、

手塚マンガの面白さ。

指揮者が読む、『ルードウィヒ・B』 水野蒼生/
ジャーナリストが読む、『アドルフに告ぐ』 石戸 論/
僧侶が読む、『ブッダ』 大來尚順/
歴史小説家が読む、『陽だまりの樹』 木下昌輝/
劇作家が読む、『七色いんこ』 山田由梨/
詩人が読む、『火の鳥(未来編)』 最果タヒ/
SF作家が読む、『鳥人大系』 小川 哲


【座談会】

『ライオンブックス』は、

絶対読んでほしい。

川口貴弘 アートディレクター/

飯田耕一郎 元手塚番編集者/
稲垣高広 ライター


発表時の手塚マンガの趣を、

復刊本で味わう。

作品同士がどんどん繋がる、芋づる式MAP

手塚治虫×AIが挑む、新しいマンガの世界。

火の鳥が彩る、道後REBORNプロジェクト


【手塚 眞インタビュー】

最高のメンバーで実現した、映画『ばるぼら』。


【手塚るみ子インタビュー】

手塚作品に光を当てる、ユニークな企画力。


【つのがいインタビュー】

手塚プロも認めた、神のタッチを受け継ぐ者。


作品をひと目で表現する、見事なタイトルロゴ

執念と労力を注ぎ続けた、実験アニメーション

マンガを愛する同志が、熱い絆で結ばれた。

『漫画少年』を知らずに、トキワ荘は語れない。

宝塚という地が、作家としての礎をつくった。

すごろくで振り返る、60年のマンガ人生。

家族が語る、父の素顔と並外れたエネルギー


そのクリエイションに直に触れた、

3人の証言。

横尾忠則 美術家/

難波弘之 作曲家・編曲家/
松谷孝征 「手塚プロダクション」代表取締役


巨星の最後の仕事場を、

篠山紀信が撮る。


※本誌は、『Pen』2018年3月1日 号『手塚治虫の仕事。』( No.446)に掲載された記事に新たな記事を加え、再編集したものです。