神田松之丞

1冊まるごと、
神田松之丞

¥926(税抜)

いま、ひとりの男によって、伝統の話芸ーー「講談」が息を吹き返した。その男の名は、神田松之丞。二ツ目にして持ちネタはすでに140を超える。右手に張扇、左手に扇子をもち、釈台をパパンと軽やかに叩き、物語を読む。歴史上の出来事が、観客の頭の中のスクリーンに、映像として映し出される。二刀流の剣豪が、苦悩する役者が、希代の悪人が、まざまざと浮かびあがる。講談って、こんなにも面白いものなのか。こんなにも魅力的なものなのか。一度聞いたら、二度三度と聞きたくなる、続きをすぐにでも聞きたくなる。同時代に伴走できる喜びと、極上のエンターテインメントの演出に心が躍る。この男についていけば、間違いない。必ず面白いものを見せてくれる。すべては講談のために。そして講談の未来のために。神田松之丞、ここにあり!

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  • 松之丞さんのオフィシャルサイトの写真を撮影している栗原論さんと、以前から独演会に足を運んでいるスタイリストの伊賀大介さんによる撮り下ろしグラビアが実現。普段の高座では見ることのできない新たな魅力を引き出します。また、九龍ジョーさんが聞き手となり、神田松之丞の現在と未来について語るロングインタビューも収録しました。
  • 神田松之丞はどこから来て、どこに向かうのか。入門して11年目の二ツ目のいま、独演会のチケットは即完売し、寄席には長蛇の列ができる。そんな快進撃に至る軌跡を、文筆家の生島淳さんが関係者の貴重な証言を交え、読み応えたっぷりのノンフィクションを執筆してくれました。
  • 2018年7月23日から29日まで、銀座 博品館劇場にて開催された7日間連続の独演会「松之丞連続講談ひとり 銀座7DAYS『天保水滸伝』と」。演芸写真家の橘蓮二さんが撮り下ろした臨場感あふれる写真の数々を掲載しました。興奮の伝わる熱演やリハーサル風景、楽屋での表情に加え、7日間の密着撮影について綴る橘蓮二さんのエッセイも必読です。
  • 神田松之丞の高座が楽しめる、東京の寄席・定席を全5ページで案内します。歴史を誇る寄席から若手をバックアップする空間まで、足を運べば、きっと新しい発見や出合いが待っているはず。イラストレーターの丸山誠司さんによるカラフルで楽しいイラストマップに添えられた、松之丞さんの一言コメントもお見逃しなく!

目次

完全保存版

1冊まるごと、

神田松之丞

巻頭グラビア&ロングインタビュー
神田松之丞が、
いま考えていること。


そもそも講談って、

いったいどういうもの?


当世講談事情を、

わかりやすい系図で把握。


神田松之丞を語る① 神田松鯉
アメとムチで育てた弟子を、

しっかり見守る。


神田松之丞、持ちネタ全リスト


松之丞が選んだ、

勝負ネタ&寄席ネタベスト10


クリエイターが描く、

神田松之丞の世界①
イラストレーター かわいち ともこ


 鼎談 

神田松之丞 × 茂山童司 × 木ノ下裕一
これからの伝統芸能は、

どうあるべきか。


神田松之丞を語る② 春風亭昇太
流れに身を任せて、

柔軟でいればいい。


神田松之丞とその時代
快進撃が止まらない、
神田松之丞の軌跡。


神田松之丞を語る③ 笑福亭鶴瓶
いまこそ、社会現象を起こすべきやろ。


旅成金 2018夏 壮行会レポ
旅成金鼎談 


神田松之丞×柳亭小痴楽×瀧川鯉八
「旅成金」の3人、

旅する話芸の魅力を語る。


旅成金 2018夏 ツアー最終日 in 群馬レポ


「ふむ」が「怖さ」になり、

そして「好き」になった日。


神田松之丞を語る④ 
高田文夫
迫力があって小気味いい、

二枚目の芸。


「銀座7DAYS」の、
7日間に密着。


クリエイターが描く、

神田松之丞の世界②
イラストレーター・絵本作家 丸山 誠司


神田松之丞を語る⑤ 樋口真嗣
100年にひとりの、

表現分野のヒーロー


対談 

神田松之丞×伊集院光
ラジオと演芸と、

そしてこれからの話。


ラジオが松之丞さんを放さない。
コラムニスト ジェーン・スー
『問わず語りの松之丞』の会 

昼夜2回公演レポート


・スタッフ鼎談・
『問わず語りの松之丞』について、
普段思っていることを話します。


『問わず語りの松之丞』、

あのトークをもう一度。


対談 

神田松之丞×河内國平
自分を客観視できる視点を、
持つことと磨くことが大事。


クリエイターが描く、

神田松之丞の世界③
歌人 伊波真人


対談 

神田松之丞×武藤つぐみ
一期一会だからこそ、

手を抜くことはない。


神田松之丞の本質に迫る、

4つの証言。


神田松之丞が考える、

「夢の講釈場」とは。


CDで聴く、DVDで観る、

松之丞の講談。


神田松之丞の高座が楽しめる、
東京の寄席・定席マップ


講談に興味が湧いたら、

読んでみたい本。