No.440

ウイスキー最新案内。

次に飲むべき銘柄はどれだ!?
ウイスキー最新案内。

2017年 11月15日号 No.440 ¥630(税抜)

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デジタル版

ウイスキー人気が新たな局面を迎えている。日本ではさまざまな酒造会社が参入し、新たな蒸留所が続々と誕生するなど、ウイスキーづくりの勢いが止まらない。世界では、メッカであるスコットランドだけでなくフランスやオーストラリアでも、「クラフトウイスキー」と呼ばれる小規模蒸留所の銘柄が、従来の手法にとらわれない自由な発想で個性的な味わいを実現。今回の特集では、世界的に支持されるジャパニーズウイスキーのテイスティングや人気バーマンによる集中講義など多角的な視点から、いま飲むべき一本に迫る。

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  • 今回の特集は「ウイスキー最新案内。」です。世界的なジャパニーズウイスキーブームにより新蒸留所が相次いで誕生するなど、日本のウイスキーをめぐる最新動向を中心にレポート。そのほかにも、バーマンによるウイスキー講座や熟練の飲み手によるテイスティング対談、世界のクラフトウイスキー事情など、さまざまな企画を通して、いまめまぐるしく動いているウイスキー事情に迫ります。
  • ウイスキーを学ぶなら、やはり「バー」がいちばんです。ここでは特徴的な5軒のバーをピックアップし、それぞれお題のもとで講義をしてもらいました。まず基本を学ぶなら表参道の「トウキョーウイスキーライブラリー」。開放的な雰囲気で入りやすく、バーマンにも質問しやすい一軒です。続いて「ブレンデッド」の魅力を学びに、神楽坂のバー・フィンガルに。さらに「ボトラーズ」「カクテル」「オールドボトル」といったテーマに合わせ、魅力的なバーが登場。誌上での特別レッスンを行ってくれました。
  • いま、日本のウイスキーは世界的に大人気で、ヴィンテージのボトルはプレミアがついたり売り切れたりするものが多くなっています。そんなジャパニーズウイスキーの中でも比較的入手しやすい銘柄を集めて、ふたりの専門家にレビューをしてもらいました。ひとりはジャパニーズウイスキーに惚れこんで日本に移住したというジャーナリスト、ステファン・ヴァン・エイケンさん。もうひとりは新宿でジャパニーズウイスキー専門バーを営む堀上敦さん。充実の対談で、その魅力を掘り下げます。
  • 日本のウイスキーづくりの現場が、新たな局面に入ろうとしています。北は北海道から南は鹿児島まで、新たなウイスキー蒸留所が相次いで誕生。個性的で徹底したこだわりで脚光を浴びています。そこで、ジャパニーズブランドの今後を担っていくであろう、5つの蒸留所を総力取材。恵まれた環境で「日本のアイラ」を目指す厚岸蒸留所や、日本酒づくりで磨いた感性でウイスキーの製造に挑む安積蒸留所など、いま注目の蒸留所の、未来を見据えた取り組みをリポートします。
  • 国内外で新しい蒸留所やウイスキーが次々と生まれるなか、一体なにを基準にその価値を判断すればいいのでしょうか。長い年月を超えて、圧倒的な評価を得てきたヴィンテージ。そんなひと握りの銘品たちだけが、物差しになり得るのかもしれません。「シングルモルトのロールス・ロイス」と称され、「ヴィンテージ」という概念を生んだ琥珀の金字塔である「マッカラン18年 1972」を手はじめに、6つの切り口から、魅惑のヴィンテージを紹介します。
  • ウイスキーといえば真っ先に浮かぶのがシングルモルト。それぞれの蒸留所の個性がわかりやすいことから、飲み比べも楽しく近年最もよく飲まれているウイスキーといえるでしょう。でも、ここではあえてほかの「シングル」にも注目してみましょう。ひとつの蒸留所どころかひとつの樽の原酒にこだわった「シングルカスク/シングルバレル」、原料を大麦でなくライ麦でつくる「シングルライ」、トウモロコシなど穀物でつくる「シングルグレーン」などを紹介します。

目次

次に飲むべき銘柄はどれだ!?

ウイスキー最新案内。


ウイスキーのことは、バーマンに訊け。

まずは3つの基本を知ろう。/ブレンデッドは、複雑だから面白い。/

「ボトラーズ」で広がる、モルトの世界。 /カクテルで自由に愉しむ。/

オールドボトルは、一期一会だ。


人気の「ジャパニーズ」、その味わいを徹底分析。

日本のウイスキー史を変えた、15の重大事件。


次に世界を席巻する、蒸留所はここだ!

厚岸蒸溜所/静岡蒸溜所/安積蒸溜所/マルス津貫蒸溜所/ホワイトオーク蒸留所


ヴィンテージを知らずに、「最新」は語れない。

流行のノン・エイジ、最強ボトルはどれだ?

ツウを刺激する、「シングル」という魅惑の響き。

もう脇役とは言わせない! 日本のグレーン


クラフトウイスキーに、いまこそ注目だ。

レーマン蒸留所 フランス/ウエストランド蒸留所 アメリカ/ズイダム蒸留所 オランダ

ボックス蒸留所 スウェーデン/キルホーマン蒸留所 スコットランド

ティーリング蒸留所 アイルランド/ヘリヤーズ・ロード蒸留所 オーストラリア


あのビールや日本酒の名手も、本格的に参戦!

三郎丸蒸留所 富山/岡山蒸留所 岡山/額田蒸留所 茨城/長濱蒸溜所 滋賀


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