Feature Product ニコンZ 7のデザイナーとトヨタ・スープラの開発者が語る、いまハイエンドなカメラと特別なスポーツカーに求められてい...
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ニコンZ 7のデザイナーとトヨタ・スープラの開発者が語る、いまハイエンドなカメラと特別なスポーツカーに求められていること。

写真:安永ケンタウロス 文:サトータケシ

若者のクルマ離れが話題となっている一方、スマートフォンの普及により、デジタルカメラの存在意義も問われている。そんなご時世に登場したのが、高機能フルサイズミラーレスカメラと高性能スポーツカーだ。それぞれの代表的な存在であるニコンZ 7とトヨタ・スープラの開発を手がけたおふたりのお話を聞くと、本当の意味で豊かさを与えてくれるプロダクトの姿が見えてきた。

ニコンZ 7のデザイナーとトヨタ・スープラの開発者が語る、いまハイエンドなカメラと特別なスポーツカーに求められていること。

「スポーツカーがなくなっても誰も困らないと言われますが、まさにその通りだと思います」。トヨタ・スープラの開発を担当した多田哲哉さんのこの発言に、どきりとした。するとニコンZ 7のデザインを手がけた橋本信雄さんも、「スマートフォンで撮れるのに、わざわざ高いカメラを買う必要があるのかとおっしゃる方もいます」と苦笑する。けれども多田さんは、「そうは言いながら、実はスポーツカーは成長産業です」と断言する。それはなぜなのか?

ニコンZ 7のデザイナーとトヨタ・スープラの開発者が語る、いまハイエンドなカメラと特別なスポーツカーに求められていること。

多田哲哉●名古屋大学工学部を卒業後、1987年にトヨタ自動車へ入社。さまざまな車種の開発を手がけ、2017年にGR開発統括部チーフエンジニアに就任。86も生み出した、トヨタのスポーツカーの父。

ニコンZ 7のデザイナーとトヨタ・スープラの開発者が語る、いまハイエンドなカメラと特別なスポーツカーに求められていること。

橋本信雄●武蔵野美術大学でデザインを学んだ後、1988年にニコン入社。当時のカメラ設計部デザイン課に配属され、カメラから顕微鏡、双眼鏡まで幅広くデザイン。2019年7月にデザインセンター長に就任した。

「便利で役に立つクルマはカーシェアリングや自動運転に取って代わられるでしょう。その一方で、クルマ好きや運転を楽しみたい方はスポーツカーに集まります」というのがその理由だと言う。橋本さんも、「普通の写真はスマホで、作品を撮るならこだわってつくられたカメラで撮るというように、棲み分けが進むでしょう」と肯く。なるほど、スポーツカーとフルサイズミラーレスカメラは、同じような可能性を秘めたプロダクトなのだ。おふたりに互いの製品に触れていただきながら、スポーツカーとフルサイズミラーレスカメラについて考えてみたい。

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