ルイ・ヴィトン×マーク・ニューソン、洗練のラゲージで旅に出よう。

  • 写真:青木和也(静物)

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新しい旅のスタイルを牽引するルイ・ヴィトンとデザイン界の寵児、マーク・ニューソンがコラボレーション。21世紀の旅人のためにつくられたという最新ラゲージとは?

伸縮ハンドルから続く、アルミニウムの縁取りがぐるりと囲む背面デザインが美しいのも今回のラゲージの特徴。 マークの緻密な設計によるものだ。

最低限の荷物で旅に出たい人に、
パーフェクトなラゲージデザインを。

──マーク・ニューソン


「ルイ・ヴィトンとコラボレーションしたい。私をそういう気持ちにさせたのは、素晴らしいラゲージをデザインしてみたいというチャレンジ精神からでした」とマーク・ニューソン。

デザイン界で引く手あまたの彼は、世界各地を飛び回るジェットセッター。だからこそ、自身が旅する視点に立って納得するものをつくるべく、今回のコラボレーションに取り組んだそうです。

「私は、バッグひとつに荷物すべてをパッキングしないと気が済まないタイプ。だから、旅に必要最低限のものしか持ち運びたくないという人に向けて、完璧なラゲージをつくりたかった」

こうして、現存するラゲージで最軽量レベルという「ホライゾン」が誕生しました。新境地を開拓すべく生み出された最新技術は、まだ取得中ではあるものの、ファスナーと一体化したロックシステムなど3つの特許出願につながったとか。まさに、21世紀の旅人のための画期的なラゲージなのです。

開いたラゲージの横で制作に取り組むマーク。 内部には取り外し可能なXストラップと、同じく取り外し可能な仕切り用パネルが付属。

MARC NEWSON(プロダクト・デザイナー)

●1963年シドニー生まれ。家具デザインに広く携わるなか、97年にマーク・ニューソン社設立後はロンドンを拠点に活動。家具だけでなくクルマや時計、空港ラウンジなど手がけるデザインは多岐にわたる。2005年、米『TIME』誌で「世界で最も重要な100人」に選出された。

軽量で機能的な、21世紀の旅人のためのラゲージ。

引く姿もさまになる、 モダンな美ラゲージ

曲線が美しいラゲージは、アルミニウムが効いたモダンなデザイン。ラインアップも多彩で、モノグラム・ライン、モノグラム・エクリプス ライン、ダミエ・グラフィット ライン、エピ・ライン、タイガ・ライン、ナチュラルカーフレザーで展開。こちらはともにダミエ・グラフィット ライン。右:「ホライゾン55」(H55×W39×D21cm)¥322,000 左:「ホライゾン50」(H50×W35×D20cm)¥276,000

超軽量で強度抜群、収納力も申し分なし。

新開発された素材を使用し、50%近くの軽量化に成功。コア部分に弾力性があり衝撃にも強い仕様だ。内部のパッキングスペースも拡大し、十分な容量に。サイズはミニサイズ50cmとキャビンサイズ55cmの2種展開で、いずれも機内持ち込みが可能。 来年以降70cmのチェックインサイズも発売予定。右:「ホライゾン55」(H55×W39×D21cm)モノグラム・エクリプス ライン¥322,000 左:「ホライゾン55」(H55×W39×D21cm)7色揃うエピ・ラインのサフィール¥445,000

右上:ハンドルはカウハイドレザーで覆われており、快適な握り心地。 右下:負担がかかる場所を少なくして故障を防ぐため、シングルファスナーに。ダイヤル式ロックシステムと一体化したスマートなデザイン。 左上:伸縮ハンドルが外側の両端に付くことにより内部の凹凸がなくなり、従来の同サイズと比べて容量が15%拡大。 左下:走行音を極力抑えたミニチュアホイールは、360度回転式でスムーズな動きに。

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●問い合わせ先/ルイ・ヴィトン クライアントサービス TEL:0120-00-1854