アーティスト・村松亮太郎が語る、プレミアムPC「HP Spectre x360 13」の革新性と魅力とは。

  • 写真:杉田裕一
  • 文:高野智宏
  • ヘア&メイク:Reina

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“プレミアムPC”という新たなカテゴリーを確立した、日本HPのSpectre(スペクトル)シリーズ。この第4世代となる「HP Spectre x360 13」を、アーティストの村松亮太郎さんが体験。デザインと機能性をさらに進化させた最新モデルの魅力を、クリエイターの視点で語ってもらいました。

村松亮太郎(アーティスト、NAKED Inc.代表)●大阪府生まれ。俳優活動を経て、1997年に映像・デザインを中心としたクリエイティブカンパニーNAKED Inc.を設立。東京駅の3Dプロジェクションマッピング『TOKYO HIKARI VISION』を皮切りに、空間演出やイベント・ショーなどを多数手がける。2019年には自身が企画・演出する大規模展示『OCEAN BY NAKED』を上海で、『FLOWERS PIECES』を香港で発表。また村松亮太郎/NAKED名義で、アートプロジェクトを始動。最新作を含む個展『002』を、香港のホワイトストーン・ギャラリーで2019年8月16日から9月22日まで開催する。村松亮太郎/NAKED公式サイト:https://ryotaro-muramatsu.com

洗練を極めたフォルムとシックなカラーリング。そして惜しみなく搭載された先進技術の数々――。そんなデザインとテクノロジーが高次元で融合した「HP Spectre x360 13」は、所有する喜びを実感できるSpectreシリーズの“マスターピース(最高傑作)”とも称されます。今回、このプレミアムPCを体感するのは、東京駅にドラマティックな3Dプロジェクションマッピング「TOKYO HIKARI VISION」を描き出した、アーティストでクリエイティブカンパニーNAKED Inc.の代表を務める村松亮太郎さん。先端テクノロジーを操るクリエイターは「HP Spectre x360 13」にどんな印象を抱き、可能性を見出すのでしょうか。

洗練を極めた、“エメラルドカット”という機能美。

「HP Spectre x360 13」のタブレットモードでスケッチする村松さん。「ディスプレイに文字やイラストを書けることがタブレットを使う理由。これがノートPCでできるのは嬉しいですね」と、初体験の2in1モデルの利便性を実感した。

Spectreシリーズの最新モデル「HP Spectre x360 13」の特徴といえば、洗練されたフォルムと上質なカラーリングが彩るデザイン性がその筆頭に挙げられます。村松さんも実機を手にしながら、興味深そうにあらゆる角度から眺めます。
「ダークトーンの天板と側面のゴールドの組み合わせなど、シックで上品さを感じるカラーリングですね」
またカラーリングと同様に、スタイリッシュな印象を演出しているのがスマートなフォルム。村松さんもそのカタチに、あるイメージが浮かんだようです。
「洗練された空間に似合いそうな佇まいですよね。たとえばラグジュアリーで、スタイリッシュなホテル。そう、上海のブルガリ ホテルなどに置かれていると、とても似合うと思います」

村松さん率いるNAKED Inc.が運営する、VRやプロジェクションマッピングなどにより空間全体が演出された食☓アートの体験型レストラン「TREE by NAKED yoyogi park」。最大8名限定のスペシャルな食体験を提供する空間だ。

そして村松さんは「HP Spectre x360 13」のデザインについて、意外な感想を述べてくれました。
「とてもストレスフリーなデザインだと思いました。これまで多くのノートPCのデザインは“難あり”でしたが、これはとてもスタイリッシュで所有する喜びを感じられる。これはある種のストレスフリーだと思うのです」
そして村松さんの話は、素材や質感などのディテールに及びます。
「色やカタチだけでなく、アルミ製天板の質感もいい。あえて合成樹脂よりも重いアルミを採用するのは、軽さよりも質感を重視したということ。クリエイターとしては、こうしたプロダクトデザイナーのこだわりを意気に感じますね」

美しく“エメラルドカット”に同化しながらも、角を落とし斜めに電源コードの差し込み口を配置することで、マウス操作など右手の動作に干渉させないように配慮した。「こうした細部の仕上げが重要です」と、村松さんも納得の機能美だ。

そして村松さんの審美眼は、このSpectreシリーズ第4世代の特徴である側面に施された“エメラルドカット”にも向けられました。
「このシャープなカッティングが、よりスマートな印象を演出していますよね。全体を引き締めてくれるような、一本筋が通った象徴的なデザインですね」
加えて上部左右の角を斜めに落とし、右側に電源コードの差し込み口を設けたのは、電源のコードがマウス操作など右手の動作に干渉させないためと知ると、村松さんは納得したように大きく頷きます。
「こういったデザインすべてに必然性があり、しかも筋が通っているように感じます。非常にストイックで、その姿勢に好感がもてますね」

あらゆる使用シーンに対応する、“スタイルフリーPC”

「アルミ製天板の質感がいい。また手に持った時の収まりもよく、すぐに手に馴染む感覚があります」と、村松さんは細かな梨地仕上げが施された天板の質感がお気に入りの様子だ。

実際の製作現場ではノートPCとタブレットの2台持ちというスタイルの村松さんは、「HP Spectre x360 13」の多様なモードに関心がある様子。
「これなら2台持ちする必要がないので、煩わしくない。これがいちばんのストレスフリーですね!」
一般的な用途であれば、基本のスペックはどのノートPCでもほぼ横並びと言えるでしょう。そこで選択肢に上がる要素が、「使い心地のよさではないか」と村松さんは解説します。
「それが2in1モデルの多彩な使用スタイルだったり、ディスプレイに直接ペンで書けることだったり……。上質なデザインを含め、このノートPCはそうしたニーズをしっかりと押さえていると思いますね」

手前にキーボードがなく、よりディスプレイと近い距離を実現したスタンドモードをはじめ、5つのモードでの使用が可能。この多彩な使用スタイルこそ、「HP Spectre x360 13」が“スタイルフリーPC”と呼ばれるゆえんだ。

ノートブックモードやタブレットモードをはじめ、飛行機や新幹線などのテーブルでも使いやすいテントモードやスタンドモード、さらには対面者への画面共有がしやすいフラットモードなど、2in1モデルならではの多彩な使用スタイルに「すごいなぁ!」と感心しきりの村松さん。
「プライベートではタブレットを使用しますが、本を読むにしても映画を観るにしても、結局は重くて途中でやめることが多い。その点このノートPCなら、使用環境に適したモードで読書や映画を楽しめます。これは使い勝手がいいですね」
このように村松さんも、「HP Spectre x360 13」が可能にした多彩な使用スタイルの魅力に強く心惹かれたようです。

Spectreシリーズの世界観を体現したオプションの「レザークラッチバッグ」は、写真のブラックの他にレッドとブルーもラインアップ。¥6,372(税込)。同じく「Spectre アクティブペン2」は、写真のアッシュブラックの他にナチュラルシルバーを展開する。¥10,584(税込)

ウェブカメラのオン・オフを制御する“プライバシースイッチ”に、周囲からの覗き見を防止する“プライバシーモード”の搭載など、セキュリティ機能の向上も第4世代の大きな特徴です。しかしオーディオマニアの村松さんが注目したのは、Spectreシリーズが搭載するバング&オルフセンのサウンドシステムでした。
「出張先にスピーカーを持って行きたくないから、ノートPCの音質がよくなるのは嬉しい。仕事にプライベートに、この1台で対応してくれそうですね」
先端テクノロジーを操るクリエイターも認めた「HP Spectre x360 13」の多様性が、オン・オフを問わず、所有する者のライフスタイルをよりスタイリッシュに演出してくれることでしょう。

HP Spectre x360 13 スタンダードモデル

OS:Windows 10 Home(64bit)
CPU:インテル® Core™ i7-8565U プロセッサー
ディスプレイ:13.3インチ フルHDブライトビュー・
IPSタッチ対応(1920×1080)
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD(PCIe/NVMe M.2)
無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac(ギガビット対応)、Bluetooth 5.0
セキュリティ:Windows Hello対応(IRカメラ&指紋認証)、
プライバシースイッチ
インターフェイス:USB3.1 Type-A×1、
USB Type-C™ 3.1 Gen2×2(Thunderbolt™ 3)、microSDカード
サイズ:約W308×H217×D14.3mm
重量:約1.32kg
カラー:アッシュブラック、ポセイドンブルー
価格:¥150,984(税込)~

アッシュブラック
ポセイドンブルー

問い合わせ先/HP Directplus コールセンター
TEL:0120-111-238
https://jp.ext.hp.com/notebooks/personal/spectre_x360_13_ap