Feature Product 【第3回 富岡製糸場編】Honda NEW オデッセイ×Pen「本質を感じる、知への旅」へ。 

【第3回 富岡製糸場編】Honda NEW オデッセイ×Pen「本質を感じる、知への旅」へ。 

岡村昌宏(CROSSOVER)・写真 大隅祐輔・文

「本質を感じる、知への旅」第3回目は、2014年に世界遺産として登録された群馬県富岡市に位置する、明治期の日本の生糸産業、貿易を支えた富岡製糸場が舞台。革新はどういった背景で起こるのかを考えながら、富岡製糸場とNEW オデッセイに見出された共通点について触れていきます。

【第3回 富岡製糸場編】Honda NEW オデッセイ×Pen「本質を感じる、知への旅」へ。 

現在はギャラリーなどとして活用されている、繭の保管所の前にて。

江戸時代の末期、日本はアメリカとの間で日米修好通商条約を締結し、それを皮切りにオランダ、ロシア、イギリス、フランスとも同様の条約を結び、貿易をスタートさせます。当時の主な輸出品は絹をつくるために必要とされる生糸。この頃、生糸をつくる道具として普及していたのが、歯車仕掛けになっている木製の簡易的な座繰器(ざぐりき)と呼ばれるもの。生糸をまんべんなく巻き取ることができる綾振り装置が座繰器にはついていたため、手で挽くよりも効率はよかったのですが、品質にはバラつきがあったといいます。それが災いし、生産量が増えるにつれ、粗悪なものばかりが出回るようになってしまい、諸外国と貿易をスタートしたにもかかわらず、日本に対する評判がどんどん落ちていきます。その結果、品質を斉一化でき、かつ大量出荷をまかなえる製糸工場の建設が求められるようになり、富岡製糸場はつくられたのです。

富岡製糸場

群馬県富岡市富岡1-1
開場時間:9時〜17時(入場は閉館の30分前まで)
休場日:年末(12月29日~31日)
見学料:1,000円(一般)、250円(高校・大学生 ※要学生証)、150円(小・中学生)※未就学児無料
www.tomioka-silk.jp/

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