写真家・保井崇志が語る、自由な旅が教えてくれた新型「アウディ A1」の魅力。

  • 写真:保井崇志

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時代が生んだ写真家としてインスタグラムを中心に活躍する保井崇志(やすいたかし)さんが、「アウディ A1 スポーツバック」とともにロードトリップへ。この旅で新型A1のステアリングを初めて握り、撮影を行った保井さんに、今回のドライビング体験について、その魅力を語ってもらった。

保井崇志さんが今回の旅の目的地のひとつに選んだ、長野県塩尻市の奈良井宿(ならいじゅく)を走る「アウディ A1 スポーツバック」。情緒あふれる街並みに新型A1のスポーティなデザインが映える。

行きたい場所や目的地を自分で決めて撮影する、新型「アウディ A1」の旅――。「今回の企画を初めて聞いた時は、少し驚きましたね」と語る、インスタグラムを中心に活躍する写真家、保井崇志さん。「アウディ A1 スポーツバック」を実際に見て、行きたい場所や撮影したい景色がつぎつぎと頭に浮かんだという。
「そのスポーティなデザインや新鮮なカラーリングを見て、長野県の奈良井宿(ならいじゅく)や八千穂高原、富士山の見える林道などが瞬間的に思い浮かびました。海外ブランドのクルマで、あえて日本らしい道を走ることで、その魅力を浮かび上がらせたいと考えました。そこでしか体験できない魅力的な瞬間を、ドライバーとしてもフォトグラファーとしても楽しみたいと思えるクルマでしたね」

保井崇志(写真家)●2010年に趣味で写真を始める。インスタグラムとの出合いがきっかけで、15年にフリーランスの写真家に転身。インスタグラムを中心にアーティストや職人のドキュメント写真、スマートフォンカメラのアンバサダーなど、新たなフォトグラファー像を追求している。

最高の旅を予感させる、躍動感あふれるデザイン

雨の東京・日本橋。都市のビルの中、アウディで初導入色となるパイソンイエローのボディカラーがひと際明るく輝く。
「新型アウディ A1は被写体として、とても魅力的なデザインをしている。都市だけではなく郊外の林道や自然の中でも、自然とシャッターを切りたくなりました」と、保井さんは語る。
独特の立体感をもったリアコンビネーションライトが、ダイナミックな後ろ姿を印象づける。

旅のスタート地点である、東京・日本橋で初めてアウディ A1の実車を見たという保井さん。存在感が強烈で、とてもスポーティなデザインだと感じたそうだ。
「正面から見てもサイドから見てもフォルムに無駄がなく、いまにも走り出しそうな躍動感がある。過剰なデコレーションがないところも、個人的にはとても気に入りました」
今回のイエローのボディカラーも、都市の建築とのコントラストが美しく新鮮で、スタートする前に思わずシャッターを切ってしまったほどだったそう。
「これからこのクルマで旅に出るのかと思うとワクワクが止まらず、どこをどう走ろうか考えるのも自然と楽しくなるようなデザインです。写真の被写体としても最高でしたね」

新型アウディ A1は、その日の気分や走行シーンに応じて走りのモードを切り替えられる、「アウディ ドライブセレクト」を搭載。ロングドライブには最適の機能だ。
車窓から見える富士山を撮影。「国産車ではないアウディだからこそ、この道を走り撮影したいと思いました」と保井さん。

「アウディ A1の走りは、本当に想像を超えていました。まず感じたのは、運転がしやすいのにパワフルなドライビングが楽しめるところ。ハンドリングが軽快なので、都市部の路地でも機敏に動ける。郊外に出て直線道路でアクセルを踏み込むと、身体全体を気持ちよい加速感が包み、身も心も高揚していきます」
車窓からの流れる景色まで、いつもより美しく見えるほどだったと、保井さんは語る。
「仕事を忘れて、どこまでも走りたくなってしまいました(笑)。その日の気分や走行シーンに応じて走りの特性を切り替えられる機能も搭載されていて、さまざまな場所を走る今回のような旅にはまさにうってつけでしたね」

自分の目で見ることが、自分らしさにつながっていく。

新型アウディ A1のバーチャルコックピット。次世代を感じさせるデザインが、ドライブの時間をよりいっそう魅力的なものにしてくれる。
運転中でも視認しやすい、大型かつ高解像度のタッチディスプレイ。スマートフォン感覚で直感的に操作できるため、ストレスを感じさせない。

さらに新型アウディ A1の先進的なインフォテインメントは、保井さんの興味をいっそう惹きつけたようだ。
「今回の旅では、大きなタッチディスプレイが大活躍でした。指のピンチイン・ピンチアウトでナビゲーションマップの縮尺変更ができるのですが、タブレットやスマートフォンに慣れている人には、とても自然な感覚で操作できるのではないでしょうか。しかもスマートフォンを接続すれば、アップル カープレイやアンドロイド オートでそのまま音楽や地図、さらに電話までスマートフォンに触れずに操作が可能。ドライブの時間がいつもの日常生活の一部になったような感覚で、旅を続けることができました」

撮影のロングドライブでは、快適性も重要。「新型アウディ A1はフロントシートも思った以上にゆったりとしていて、これほど疲れなかった運転は初めてかも」と保井さん。
コンパクトな外観からは想像もつかないほど、ゆとりのあるトランクルーム。「さまざまな撮影機材を積んでもスペースが余るほどでした」と、保井さんは感心する。

これまで写真家としてクルマでさまざまな場所を旅し、その景色をカメラに収めてきた保井さん。撮影機材を積んでのドライブでも、新型アウディ A1の魅力を実感したようだ。
「外観だけ見ると、ルーフラインがスポーティに絞り込まれているので少し狭いのかなと思っていましたが、いい意味で予想を裏切られました。リアハッチを開けるとトランクルームが驚くほど広く、しかもリアシートを格納すれば容量は1000ℓ以上に。旅の帰りには、いつもよりお土産をたくさん買ってしまいました(笑)。フロントシートもゆったりとしていて、とても快適。撮影でのロングドライブで、こんなに疲れを感じなかったのは初めてかもしれませんね」

長野県南佐久郡の八千穂高原に佇む、新型アウディ A1。「世界をどう見るかで、見えてくる景色は変わる。いまの時代は、自分の心と目で世界を見つめることが、自分らしさになっていくのでは」と、保井さんは語る。

走るコースや目的地など、すべてが委ねられた今回の旅。保井さんにその感想を尋ねると、とても楽しい体験だったと言って人懐っこい笑顔を見せた。
「行きたかったところや初めて走る場所など、さまざまな道を新型アウディ A1で走る今回の旅は最高でした。世界はひとつだとよく言われますが、その世界をどう見るかで、見えてくる景色はさまざまに変わってくるものだと僕は思っています。クルマで走る旅は自分でも思いも寄らない出合いがあり、本当に世界が楽しく見えてきますよね。その意味でも、今回のロードトリップをきっかけに、たくさんの人にアウディ A1での自分らしい旅を楽しんでもらえたら嬉しいですね」

Audi A1 Sportback 35 TFSI advanced

●サイズ(全長×全幅×全高):4040×1740×1435mm
●エンジン形式:直列4気筒DOHCインタークーラー付きターボ
●排気量:1497cc
●最高出力:150PS/6000rpm
●駆動方式:FF(フロントエンジン前輪駆動)
●車両本体価格:¥3,650,000(税込)~

「Experience Audi A1 Fair」開催中

開催期間:~2020年3月15日(日)
アウディ A1 スポーツバックの詳細はこちら

●問い合わせ先/アウディ コミュニケーションセンター
TEL:0120-598-106(営業時間9時~19時)