Feature Food 靴職人である荒井弘史さんの気分を切り替える秘訣とは……?
PROMOTION

靴職人である荒井弘史さんの気分を切り替える秘訣とは……?

写真:殿村誠士 文: 佐野慎悟 スタイリング:若梅 ヘア:Azuumi

シューズデザイナー、そして靴職人として活躍する荒井弘史さん。幅の広い業務を日々行い、趣味の時間も大切にしている荒井さんはどのように気分を切り替えているのでしょうか。1日を追いかけて、秘訣を探りました。

靴職人である荒井弘史さんの気分を切り替える秘訣とは……?

荒井弘史(あらい・ひろし)●1972年茨城県生まれ。製靴の一連の流れを習得した後、35歳で独立し企画会社「荒井弘史靴研究所」を設立。グッドイヤーウェルテッド製法と手縫いによる靴づくりを行っている。

浅草雷門のほど近くに店を構える、シューケア&シューオーダールーム「ファンズ」。ケア用品が並ぶ店内を奥へ進むと、オーダー用のサンプルや木型が壁一面に並べられた、「荒井弘史靴誂え室」があります。週末のたびに店頭に立ち、自ら接客を行う荒井さん。ここで顧客の要望に応じて、パターンオーダーからフルオーダーまで、理想の靴づくりをサポートします。

靴職人である荒井弘史さんの気分を切り替える秘訣とは……?

フルオーダーでは木型も荒井さん自らの手で成型しており、1足完成するまでに約10カ月を要します。

「ファンズ」から隅田川沿いを10分ほど歩いたところに、実際に靴づくりを行う工房があります。顧客の希望を聞きながら、アイデアを総動員させていた先ほどとは打って変わって、工房では黙々と作業に没頭。心を落ち着かせ、木型と向き合う時間です。接客とは異なる種類の集中力を要する仕事といえます。

Feature Food 靴職人である荒井弘史さんの気分を切り替える秘訣とは……?