Feature Fashion 『時計じかけのオレンジ』を映して見せた、「アンダーカバー」の新たな魅力。

『時計じかけのオレンジ』を映して見せた、「アンダーカバー」の新たな魅力。

写真:加藤佳男 スタイリング:小野塚雅之 ヘア:勝健太郎 文:海老原光宏

90年代から東京のストリートを牽引し、国内外で高い評価を得てきた「アンダーカバー」。映画『時計じかけのオレンジ』をモチーフとした今季から、そのクリエイションに新たな要素が加わっているようです。4つのルックを紹介しながら、なぜいまアンダーカバーに注目が集まるのか、その魅力をひも解いてみます。

『時計じかけのオレンジ』を映して見せた、「アンダーカバー」の新たな魅力。

映画『時計じかけのオレンジ』からインスパイアされたアンダーカバーの今シーズン。ノーブルさ漂う秋冬スタイルが提案されました。ニットジャケット¥110,000(税抜)、ベスト¥45,000(税抜)、タートルニット¥34,000(税抜)、パンツ¥50,000(税抜)、キーネックレス¥28,000(税抜)、キーブローチピン¥24,000(税抜)/以上アンダーカバー、ハット¥34,000(税抜)/キジマタカユキ×アンダーカバー、シューズ¥22,000(税抜)/ナイキ×アンダーカバー(すべてアンダーカバー)

“ストリート”がまだまだ勢いのある、今シーズンのファッショントレンド。そこで特に注目したいのが、90年代裏原ブームから東京のファッションシーンを牽引し続けているアンダーカバーです。2019年秋冬のコレクションモチーフとなったのは、スタンリー・キューブリック監督が1971年に公開した映画『時計じかけのオレンジ』です。狂気渦巻く名作の世界を見事に表現。さらに、ブランドを代表するダークなテイストに加え、カジュアルなテイストの中に気品漂う“大人が着たい”服が揃っています。創立30周年を目前にした、アンダーカバー。進化を止めない“ドメスティックブランド代表”の魅力はどこにあるのでしょうか?

1 / 4p
Feature Fashion 『時計じかけのオレンジ』を映して見せた、「アンダーカバー」の新たな魅力。