陶芸作家、内田鋼一の400点を猿楽町で愛でる。(後編) 写真:江森康之 文:佐藤千紗 2014.08.03 現在、代官山ヒルサイドテラスで内田鋼一展が開催中です。ユニークな作品が生まれるアトリエの様子と、展覧会の会場をレポート。 1 / 2p 古いものが集合した無国籍なアトリエ 元プレス工場という6基もの窯がある広い工房。 時代も国もさまざまな、シンプルな古いものが並ぶ。 工業地域として知られる三重県四日市にある内田さんの工房は、元プレス工場を改装したもの。大型作品やさまざまな種類の作品を焼くために、大小複数の窯を置く広いスペースが欲しかったと言う、内田さんらしいものづくりの現場です。工房には、ゲストを招き入れる応接間のような部屋があります。土壁に板の間のその部... 閲覧できる記事数の上限に達しました。続きを読むには、会員登録(無料)が必要です。最新号プレゼントも実施中! 登録して記事を読もう 今すぐ登録 会員の方はこちら ログイン Pen Membershipとは 2 / 2p