Feature Design 遠い? 近い? デンマークと日本のデザイン文化を再考する、金沢21世紀美術館「日々の生活―気づきのしるし」展へ。

遠い? 近い? デンマークと日本のデザイン文化を再考する、金沢21世紀美術館「日々の生活―気づきのしるし」展へ。

文:土田貴宏

日本とデンマークの外交関係樹立150周年を記念した展覧会が、金沢21世紀美術館で開催されています。斬新な視点でふたつの国のデザインをとらえた会場には、暮らしに根ざした美しさとともに数々の驚きがありました。

遠い? 近い? デンマークと日本のデザイン文化を再考する、金沢21世紀美術館「日々の生活―気づきのしるし」展へ。

デンマーク人デザイナーのセシリエ・マンツがキュレーションしたセクション「MATERILITY」より。キュレーター:セシリエ・マンツ+原研哉 photo:Takahiro Tsuchida

金沢21世紀美術館で「日々の生活―気づきのしるし」展が始まりました。日本とデンマークのデザイナー、アーティスト、建築家たちによる数々の作品を通して、ふたつの国の文化や創造性を多方向から見つめる意欲的な展覧会です。デザインを大きなテーマとしていますが、両国の模範的なプロダクトが並ぶような、ありきたりなデザイン展ではありません。来場者は、生活とデザインとの結びつきについてさまざまに思いを巡らし、考えさせられることになるのです。斬新な視点で展開されている展示の一部をレポートします。

「日々の生活─気づきのしるし」

開催期間:2017 年8月5日(土)〜11月5日(日)
開催場所:金沢21世紀美術館
金沢市広坂1-2-1
TEL:076-220-2800
開館時間:10時〜18時(金・土曜日は20時まで)
休館日:月(9月18日、10月9日、10月30日は開場)、9月19日、10月10日
入場料:一般¥1,000
www.kanazawa21.jp

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