ONE MORE THING #28:新しくなった「パピエラボ」で、独自の視点で選ばれた“紙もの”に出合う。

写真:永井泰史 文:佐藤千紗 編集:山田泰巨

紙にまつわるプロダクトを扱う「パピエラボ」。移転後の新たな店は、これまでのイメージを一新するモダンな店構えが特徴的です。デザイン事務所としての機能も備え、コミュニティ・ハブとして進化した新しいパピエラボを覗いてみましょう。

ONE MORE THING #28:新しくなった「パピエラボ」で、独自の視点で選ばれた“紙もの”に出合う。

明治通りに面したビルの一階に入る、パピエラボの新しい店舗。クラシックなビルの一階で、ガラスが印象的なファサードファサードはこれまでの店とはずいぶん違う印象を与えます。

デジタル隆盛の時代に、紙、そして活版印刷をコンセプトにした「パピエラボ」が千駄ヶ谷にオープンして10年。時代に流されることなく独自のスタンスを守り、紙にまつわるグッズや印刷物というアナログかつ現代的な魅力あるものを紹介し続けてきました。そんな「パピエラボ」が昨年、徒歩3分ほど離れた、ご近所の神宮前に移転しました。

新しい店舗は、これまでとインテリアのイメージを刷新。以前の白くペイントされた板張りの小屋のような店構えから、ガラスとシルバーサッシのモダンでミニマムな空間に。店内には、気のきいたステーショナリーやユーモラスなカードが並び、外国のギャラリーショップのよう。少し広くなった店には、デザイン事務所も併設されました。その絶妙なバランス感がますます冴える、店主であり、デザイナーでもある江藤公昭さんに話を聞きに行きました。