Feature Culture いまやノスタルジーとなった、西新宿の超高層ビル群を追う。【速水健朗の文化的東京案内。西新宿篇②】

いまやノスタルジーとなった、西新宿の超高層ビル群を追う。【速水健朗の文化的東京案内。西新宿篇②】

文:速水健朗 写真:安川結子

ライターの速水健朗さんが、過去のドラマや映画、小説などを通して東京の埋もれた歴史を掘り起こす。かつて最先端とされた西新宿の超高層ビル群は、いま改修に向け転機を迎えようとしている。1970~80年代にそれらはどう捉えられ、現在はどのような状況に置かれているのだろうか。

いまやノスタルジーとなった、西新宿の超高層ビル群を追う。【速水健朗の文化的東京案内。西新宿篇②】

速水健朗(はやみず・けんろう)●1973年、石川県生まれ。ライター、編集者。文学から映画、都市論、メディア論、ショッピングモール研究など幅広く論じる。著書に『東京どこに住む?』『フード左翼とフード右翼』などがある。

西新宿が超高層ビルの立ち並ぶ街として発展を遂げたのは1970年代から。意外にも、既に50年近い月日が経とうとしている。ビル群は時代の先端を象徴するものとして多くの小説や映画で映し出されてきたが、いまやその存在は懐かしさすら感じさせる。今回、速水さんは当時の作品をひも解き、現在の超高層ビル群の姿を確かめるべく足を運んだ。

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