Feature Art 「時代はふたたび、純粋さを求めている」 新しさと普遍の美を描く、マッツ・グスタフソンの個展「NUDE」に注目。

「時代はふたたび、純粋さを求めている」 新しさと普遍の美を描く、マッツ・グスタフソンの個展「NUDE」に注目。

写真:江森康之 文:土田貴宏

ファッション・イラストレ―ションの第一線で活躍しながら、アーティストとして絵画を発表するマッツ・グスタフソン。現在、東京で5年ぶりとなる彼の個展「NUDE」が開催中です。来日した彼に、個展への思いと創造の秘密を聞きました。

「時代はふたたび、純粋さを求めている」 新しさと普遍の美を描く、マッツ・グスタフソンの個展「NUDE」に注目。

マッツ・グスタフソンは、ファッション界で知らない人はいない、カリスマ的な人気を誇るイラストレーターです。そんな彼が、仕事とは別に自身の作品を制作しはじめたのは1980年代末のこと。ポートレート、ヌード、風景などを題材とした水彩画やドローイングは、ファッションと共通する高度な洗練をそなえながら、普遍的な美しさを感じさせます。東京・恵比寿のMA2ギャラリーで開催中の個展「NUDE」は、彼がおもに90年代初めに描いたヌード作品で構成されており、自身にとっても過去を振り返る絶好の機会になったようです。

マッツは、ファッション以外のテーマに取り組むようになった経緯を、2003年に行われた「Pen」のインタビュー記事で率直に語っています。個展のオープニングに合わせて来日した彼に、当時のインタビューを振り返りながら、さらに詳しく話を聞きました。

Feature Art 「時代はふたたび、純粋さを求めている」 新しさと普遍の美を描く、マッツ・グスタフソンの個展「NUDE」に注目。

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