北欧のミートボール、奥渋のコーヒーがウマい! 代官山のノマドワーカーは...

北欧のミートボール、奥渋のコーヒーがウマい! 代官山のノマドワーカーは、「SNS CAFÉ TOKYO」へ。

北欧のミートボール、奥渋のコーヒーがウマい! 代官山のノマドワーカーは、「SNS CAFÉ TOKYO」へ。

スウェーデンの首都ストックホルムの料理がイメージされた、「SNS シティプレート」¥1,540(税込)。週替りメニューで、ハンバーガー(アメリカNY)、タコス(アメリカLA)のときも。

北欧のミートボール、奥渋のコーヒーがウマい! 代官山のノマドワーカーは、「SNS CAFÉ TOKYO」へ。

スウェーデンの家庭料理のミートボール。味付けのソースもストックホルム流だそう。

いわゆるカフェ飯って、味はまーフツーと言いますか、カフェというワクワクなお洒落気分で「おいしい」と感じがちですけど、ここのはちゃんとした食事で冷静にウマかったなあ!

スープも付け合せレベルでなく満足のいくもの。

Wi-Fiとコンセントが設置され、仕事で長居できることを考えれば高めの価格もあり(な気がする)。

さらにもうひとつ、

北欧のミートボール、奥渋のコーヒーがウマい! 代官山のノマドワーカーは、「SNS CAFÉ TOKYO」へ。

テイクアウト用コーヒーの蓋は、プラでなく紙なのがエココンシャス。

注目したいのがコーヒー。

奥渋(富ヶ谷周辺エリア)の有名コーヒー&サンドイッチ店の「キャメルバック」が監修した本格派なのです。

フード監修も彼ら。

例のたまごサンドは置いてませんけど。

“ 北欧 meets 日本 ”。

そうここは、世界6カ国でスニーカーショップを展開する、スニーカーズエンスタッフ(略して、SNS)の世界初となるカフェ業態「SNS CAFÉ TOKYO」

場所は「ログロード代官山」内で、スニーカーショップ2店舗の並びになります。


オープン日は11月14日(土)。

一足早く開催されたお披露目会に参加してきましたよ。

北欧のミートボール、奥渋のコーヒーがウマい! 代官山のノマドワーカーは、「SNS CAFÉ TOKYO」へ。

注文とレジのカウンター。

北欧のミートボール、奥渋のコーヒーがウマい! 代官山のノマドワーカーは、「SNS CAFÉ TOKYO」へ。

どん! と英語メニュー。日本語版ももちろんあります。ライトフードからエスプレッソ系ドリンクまでいろいろ。

北欧のミートボール、奥渋のコーヒーがウマい! 代官山のノマドワーカーは、「SNS CAFÉ TOKYO」へ。

形が独特で白砂糖掛けも少ない、スウェーデン流のシナモンロール。スパイシーで面白い味でした。価格不明。¥330~550(税込)

北欧のミートボール、奥渋のコーヒーがウマい! 代官山のノマドワーカーは、「SNS CAFÉ TOKYO」へ。

カウンターが幅広くテーブルのようで、注文時の気分快適です。

北欧のミートボール、奥渋のコーヒーがウマい! 代官山のノマドワーカーは、「SNS CAFÉ TOKYO」へ。

エッジの丸さが店のこだわり。腕や身体を押し付けても痛くなく、さりげなくも気の利いた仕上がり。

北欧のミートボール、奥渋のコーヒーがウマい! 代官山のノマドワーカーは、「SNS CAFÉ TOKYO」へ。

タイルは海外から取り寄せられたもの。ご覧くださいこの角を! この位置に取り付けるだけのためにつくられたパーツ。使い回しが効かず作業効率が悪いのに。

北欧のミートボール、奥渋のコーヒーがウマい! 代官山のノマドワーカーは、「SNS CAFÉ TOKYO」へ。

タイルの角と揃えて、ガラスケースも上部を丸くした一枚ガラスです。

北欧のミートボール、奥渋のコーヒーがウマい! 代官山のノマドワーカーは、「SNS CAFÉ TOKYO」へ。

トイレ横の洗面スペースもお見逃しなく。ストックホルムの地下鉄のトイレがイメージされた黄色で統一され、

北欧のミートボール、奥渋のコーヒーがウマい! 代官山のノマドワーカーは、「SNS CAFÉ TOKYO」へ。

ここの角も専用のタイル! 曲げた状態でつくられてます。

北欧のミートボール、奥渋のコーヒーがウマい! 代官山のノマドワーカーは、「SNS CAFÉ TOKYO」へ。

見過ごしがちな箇所なんですが、建築的な見方で眺めるとカフェもエンターテインント空間になりますね。

北欧のミートボール、奥渋のコーヒーがウマい! 代官山のノマドワーカーは、「SNS CAFÉ TOKYO」へ。

内装や建築の担当は本国の方々。椅子はArtek社製で、スニーカーカルチャーとリンクするカモフラージュ柄のレザーシート張り。

北欧のミートボール、奥渋のコーヒーがウマい! 代官山のノマドワーカーは、「SNS CAFÉ TOKYO」へ。

店内は細長のつくりで、ここの奥の部屋がレジカウンター、手前の部屋がオープンテラスにもつながる座席スペース。

北欧のミートボール、奥渋のコーヒーがウマい! 代官山のノマドワーカーは、「SNS CAFÉ TOKYO」へ。

さきほどの写真で人が座っていた場所は、CD視聴コーナー。昔はこんなふうにCDショップで視聴したモンです。

北欧のミートボール、奥渋のコーヒーがウマい! 代官山のノマドワーカーは、「SNS CAFÉ TOKYO」へ。

スマホに曲を溜め込む時代に、コンパクトCDプレイヤーで音楽を聴くという “体感”。笑顔の担当スタッフいわく、「端子が2個ありますから、カップルで聴くあの感じも楽しめます」

置かれているCDは70年代のカーティス・メイフィールドや90年代のスパイス・ガールズから、現代のヴァンパイア・ウィークエンドやジェームズ・ブレイクまでの「これ聴いとけばOK」な有名アルバムオンリー。

大人から若者まで洋楽初心者にも役立つ、カッコつけない選曲がGOOD!

(↑ すごく賛同します、こういう姿勢に)

北欧のミートボール、奥渋のコーヒーがウマい! 代官山のノマドワーカーは、「SNS CAFÉ TOKYO」へ。

狙ってる客層は決して若からず……というより、SNSの運営者たちがストリートを通過した大人世代なんでしょう。

北欧のミートボール、奥渋のコーヒーがウマい! 代官山のノマドワーカーは、「SNS CAFÉ TOKYO」へ。

壁面のディスプレイ。ヒップホップやストリートながらワルじゃないのが、訪れる人を選ばなくてイイ。

北欧のミートボール、奥渋のコーヒーがウマい! 代官山のノマドワーカーは、「SNS CAFÉ TOKYO」へ。

スタッフユニフォームはネット購入もできるフーディ。ずしりと重く超肉厚でハリがあり、旬のダボッとした着方ができます。大人はワイドパンツで、若者はスキニーでどうぞ。¥10,890(税込)

北欧のミートボール、奥渋のコーヒーがウマい! 代官山のノマドワーカーは、「SNS CAFÉ TOKYO」へ。

ログロード代官山の通路側エントランス。座席とレジが別の部屋なので、テイクアウトも気兼ねなくできちゃいます。

北欧のミートボール、奥渋のコーヒーがウマい! 代官山のノマドワーカーは、「SNS CAFÉ TOKYO」へ。

オープンテラスつき「2」の建物がこのカフェ。※写真はSNS CAFÉ TOKYOのオフィシャル

この店の紹介記事はネットでたくさん見つかりますから、ここではちょっと違う目線でレポしてみました。

客層はたぶん、「蔦屋書店」に行く人と近いと思うんですね、趣味的に。

同じ代官山でも蔦屋書店からはかなり距離がありますけど、散歩を兼ねて北欧&先端スニーカーカルチャーを味わってみるのもイイんでは?

コミュニティスペース化を狙ってるようですから、ノーパソやタブレットで仕事しててもヤな顔されないと思いますよっ。


前回のSNSのスニーカーショップ紹介記事

www.pen-online.jp/creator/fashion/sns-sneaker/1

スニーカーズエンスタッフ公式サイト

www.sneakersnstuff.com


写真 © 高橋一史

※この記事を紹介する用途以外の、まとめサイト、SNS、ブログなどへの写真の無断転載はご遠慮をお願いいたします。


from Creators記事一覧
www.pen-online.jp/creator/tag/k-takahashi/