来る2020年夏に向けて『超ダイバーシティ芸術祭』がスタート! 第1弾...

来る2020年夏に向けて『超ダイバーシティ芸術祭』がスタート! 第1弾はブレイクダンスです。

来る2020年夏に向けて『超ダイバーシティ芸術祭』がスタート! 第1弾はブレイクダンスです。

2020年夏に向けて、障害・性・世代・言語・国籍といった境界を越えたパフォーミングアーツの祭典「True Colors Festival - 超ダイバーシティ芸術祭 -」がスタート。その第1弾となるイベント「True Colors DANCE」が、9月10日に開催されました。

場所は渋谷ストリーム前の稲荷橋広場。カナダを拠点に世界で活躍する7人組のブレイクダンスグループ「イルアビリティーズ(ILL-Abilities)」を招き、日本のダンサーたちとのダンスバトルが始まりました。

来る2020年夏に向けて『超ダイバーシティ芸術祭』がスタート! 第1弾はブレイクダンスです。

まずはイルアビリティーズによるショーケースから。それぞれ異なる国籍や障害をもつ彼らは、松葉杖や自身の身体を巧みに使って、オリジナリティあふれる技の数々を繰り出します。

その後は彼らの勢いに続いて、日本のダンスグループSOCIAL WORKEEERZ、LJ BREAKERSがダンスを披露。観客の応援の声も自然と大きくなっていきます。

来る2020年夏に向けて『超ダイバーシティ芸術祭』がスタート! 第1弾はブレイクダンスです。

そしてダンスバトルへ。イルアビリティーズの相手となるのは、ブレイクダンスの世界大会「Battle of The Year」で過去に3連覇を果たした日本が誇る「ザ・フローリアーズ(The Floorriorz)」。ターン形式で互いのチームがダンスを披露し、技が決まるごとに歓声が上がります。
全身をダイナミックに使うブレイクダンスは、アイデアや自身の身体を支えるためのトレーニング次第でどんどん新しい動きを生み出せることができるのだなと、その自由さに新鮮な気づきがありました。


超ダイバーシティ芸術祭の第2弾イベントは「True Colors BEATS」と題し、10月22日(火)に代々木公園野外ステージで開催。アルゼンチンの演奏者、サンティアゴ・バスケスが、コムアイ(水曜日のカンパネラ)や大友良英ら日本のアーティストと共演します。

今後もパフォーミングアーツをキーワードに、来年夏までジャズライブやミュージカル、ファッションショーなどさまざまなイベントが企画されている超ダイバーシティ芸術祭。多様なジャンルの中からぜひ自分が好きなものを見つけて、遊びに行ってみてください。

来る2020年夏に向けて『超ダイバーシティ芸術祭』がスタート! 第1弾はブレイクダンスです。

『True Colors Festival - 超ダイバーシティ芸術祭-』

2020年夏まで都内各所で開催
https://truecolors2020.jp
www.instagram.com/truecolors2020/
www.youtube.com/c/TrueColorsFestival2020