素の自分になったとき、特技ってあまり持っていない気がします。
でもこれってもしかして特技かも?というものがありました。
それは・・・「どさくさにまぎれる」ということです。
これまで、どさくさにまぎれてあんなことをしちゃったり、
こんなことまでしちゃったりしましたが、
それは想像にお任せするとして、今回まぎれちゃったのはこんなことです。

「アメトーク」以来人気爆発中の同作を『Pen』でも大きくフィーチャーしております。
そして僭越ながら本文を執筆させていただきました。
そしてそして、どさくさ紛れにインタビュー取材に乗じ、作者の原泰久先生にサインをいただいちゃいました。しかも神社宛に。
これがKSKD、もとい公私混同と言わずして何といいませうか。
原先生、本当にありがとうございます!神社の宝にします!
そして初めて手にとってみたとき、ちょっと躊躇したことを覚えています。
中国史が題材になっているので、『三国志』的な感じかな?と思ったからなんです。
『三国志』はもちろん面白いんですが、どこか「お勉強」的なニュアンスがつきまといますね。でも『キングダム』はいい意味で素晴らしいエンターテインメントになっています。

しかし今回はからずも『キングダム』の原稿を書かせていただくことになり、がっつり読みました。1巻から38巻まで!(39巻は明後日発売!)
間違いありません。文句なしの大名作です。
物語はまだまだ進行中。
ちょうど連載では一区切りがついたところですから、
これから読もうって人にはうってつけのタイミングです。
さあ、仕事も家事も恋人もすべて忘れて読み耽りましょう。
いずれ神社でキングダムトーク、やりたいな~。