Toshiyuki Araoka

Toshiyuki Araoka / Buyer / Director
荒岡 俊行/バイヤー兼ディレクター

1971年生まれ。東京・御徒町出身。1940年から続く「荒岡眼鏡」の三代目。
父方も母方も代々眼鏡屋という奇遇な環境に生まれ育ち、自身も眼鏡の道へ。
ニューヨークでの修業を経て、2001年に外苑前にアイウエアショップ「blinc(ブリンク)」、
2008年には表参道に「blinc vase(ブリンク・ベース)」をオープンさせる。
「眼鏡の未来を熱くする。」をミッションに掲げ、
眼鏡をカルチャーの1つとして多くの方々に親しんでいただけるよう、眼鏡の面白さや楽しさを日々探求しています。
http://blinc.co.jp

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日本では珍しいコロンビア料理のフルコースをいただきました。

日本では珍しいコロンビア料理のフルコースをいただきました。

先日、コロンビア大使公邸にお招きいただき、伝統的なダンスを拝見した後、南米の本格的なコロンビアのコース料理をいただいて来ました。

コロンビア共和国は、日本の人口の3分の1、国土は日本の3倍の国です。また、コロンビアといえばコーヒーを連想する方も多いと思います。日本に輸入しているコーヒー豆の35%は、コロンビア産らしいです。

とはいうもののコロビアの料理というと、どんな料理だろうと想像もつかない方も多いと思います。
日本にはコロンビア産のコーヒーは伝わっていても、料理に関する情報が全く伝わっていないそうです。

今回は、公邸シェフのレシエル・ゲレロ氏によって作られるカリブ海沿岸の郷土料理をいただきました。

大使館の方から教えていただいた情報の受け売りですが、コロンビアのコース料理をご紹介させていただきます。

日本では珍しいコロンビア料理のフルコースをいただきました。

まずは、1品目はこちらです。

AREPA DE HUEVO / アレパ・デ・ウエポ

原料は、とうもろこし。焼いて食べることが多い。日本の「お焼き」のような形状ですが、表面はもっと硬いので、ぬれ煎餅のような感じ。本来は、サイズがもっと大きいが、今回は食べやすいように小さく作っていただきました。コンロビアの大西洋湾岸地域では、このアレパにタマゴを挟むんで食されるそうです。あらかじめアレパをオイルで揚げ、中にタマゴを落とし込んでからさらにもう一度、揚げるそうです。

SUERO COSTENO / スエロ・コステーニョ

酸味の強いサワークリーム。どんな料理にも合います。

日本では珍しいコロンビア料理のフルコースをいただきました。

次に出て来たものは、こちらです。

ENCOCADO DE LANGOSTINO / エンコカド・デ・ランゴスティーノ

テクスチャーと風味付けにココナツとオガオ・ソースを使った魚料理。魚を使用するのが基本だが、その他の魚介類や生のココナツを使用した新しいレシピもある。今回は、エビを使ったものでしたが、ソースと絡み合って絶品でした。

PATACON PISAO / パタコン・ピサオ

下に敷いてあったのは、緑バナナを平らに潰して揚げたもの。付け合わせで出されることが多く、トマトやその他の野菜を使ったサルサを添えていただくとのこと。

日本では珍しいコロンビア料理のフルコースをいただきました。 日本では珍しいコロンビア料理のフルコースをいただきました。

続いて、「サンコチョ」。名前が日本語っぽい呼び名です。日本人の舌に合うと言われているスープですが、魚のダシが出て日本人好みのスープです。スープの容器を包んでいるのは、コロンビア産のカゴです。色遣いも良いですね。

SANCOCHO DE PESACADO / サンコチョ・デ・ペスカード

コロンビアのカリブ地方のスープ。ティアラピア(カワスズメ科の白身魚)、キャッサバ、ジャガイモ、バナナ等と一緒に調理されることが多い。

日本では珍しいコロンビア料理のフルコースをいただきました。

そしてメインです。頬が落ちるくらいお肉が柔らかくて絶品です!

POSTA CARTAGENERA Y ARROZ CON COCO / ポスタ・カルタヘネラとアロス・コン・ココ

ポスタとは牛肉を4時間かけて柔らかく煮たものにパネラとスパイスを合わせたサルサ、香り付けのクローブを加えてさらに煮込んだもので、長時間かけて煮汁の色が肉に染み込んで黒くなることからカルネ・ネグラ(黒い肉)とも呼ばれる。ココナッツミルクで炊かれたアロス(米)・コン・ココとともに食されることが多いカルタへナの郷土料理。

日本では珍しいコロンビア料理のフルコースをいただきました。 日本では珍しいコロンビア料理のフルコースをいただきました。

デザートは、イエローピタヤのフルーツとアイスクリーム。日本ではあまり馴染みのないイエローピタヤは、下の写真はグロテスクな見た目ですが、甘くてとても美味しいです。カロリーを気にする人も良いかもしれません。

PITAYA / ピタヤ

イエローピタヤは独特の色、形をもったトロピカルフルーツの一種。コロンビアから日本へ、2000年より継続して輸入されている。味はとても甘く、繊細で、すっきりとした後味が残る。ドラゴンフルーツよりも格段に甘い。繊維、ミネラル、ビタミン、抗酸化材、水を拭くんでいるため、消化を助ける働きもあり、利尿作用も高い。果物100gあたり50カロリー未満。

日本では珍しいコロンビア料理のフルコースをいただきました。

最後は、やっぱりコロンビア産のコーヒー。
香りも味も最高でした!

コロンビア大使館の方が仰るには、日本ではコロンビア料理のフルコースを食べることが出来るレストランがほぼないので、コロンビア料理はまだまだ日本人には知られていないそうです。
そういう経緯もあり、来年には本格的なコロンビア料理を味わえるレストランが東京に出来るそうです。
世界には、まだまだ美味しいものがたくさんありますね!
来年になりますが、ぜひ機会があれば、コロンビア料理をぜひお試しください!

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