Toshiyuki Araoka

Toshiyuki Araoka / Buyer / Director
荒岡 俊行/バイヤー兼ディレクター

1971年生まれ。東京・御徒町出身。1940年から続く「荒岡眼鏡」の三代目。
父方も母方も代々眼鏡屋という奇遇な環境に生まれ育ち、自身も眼鏡の道へ。
ニューヨークでの修業を経て、2001年に外苑前にアイウエアショップ「blinc(ブリンク)」、
2008年には表参道に「blinc vase(ブリンク・ベース)」をオープンさせる。
「眼鏡の未来を熱くする。」をミッションに掲げ、
眼鏡をカルチャーの1つとして多くの方々に親しんでいただけるよう、眼鏡の面白さや楽しさを日々探求しています。
http://blinc.co.jp

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瀧澤謙太選手、本当にありがとう。

瀧澤謙太選手、本当にありがとう。

先日、デルフィ有明で行われた「パンクラス291」に行って来ました。ふとしたキッカケで、総合格闘技(MMA)の面白さ知ってしまいました。今回は、僕の視点で総合格闘技(MMA)とパンクラスの魅力をお話させていただこうと思います。


こちらの写真は、うちのショップのブリンク ベースで、先日の試合でファイトパンツのスポンサーとして応援させていただきました瀧澤謙太選手です。事前にお伝えしますが、僕は全然、格闘技マニアではありません。瀧澤選手のファンなだけです。ちなみに瀧澤選手は、僕の通っている格闘技ジム、リバーサルジム東京スタンドアウトに所属しています。

瀧澤謙太選手、本当にありがとう。

瀧澤選手は、写真を見ても分かるようにルックスがとても爽やかです。ですので、イケメンファイターや甘いマスクと言われたりします。世の中には、イケメンよりもそうでない人が多いので、どうしても良くも悪くも注目されるのは世の常です。

ただ、瀧澤選手はただの外見上のイケメンではありません。内面が本当に男前だということを声高らかに言いたいです。どういうところが男前かというと、まず礼儀正しいです。今どきこんなに礼儀正しい若者がいるのか思うくらいです。とりわけモノゴシが柔らかい訳とも違い、芯の強さは感じます。一度、喋っていただくと分かりますが、喋るとファンになってしまいます。それでいて、ファンを気遣う配慮も素晴らしいので、中年のおじさんでも心を鷲づかみにされてしまいます。それに、なんといっても瀧澤選手は、「華(ハナ)」があります。

瀧澤謙太選手、本当にありがとう。

そんなこともあり、以前にうちのショップのWEB連載のMEGANE GENTS&美女でインタビューをさせていただきました。また、そういった経緯で先日の試合で瀧澤選手のファイトパンツにスポンサーとして参加し、ショップのロゴを入れていただきました。(左の足のモモにロゴが入っています。)

瀧澤謙太選手、本当にありがとう。

試合は、後半の盛り上がる時間帯に、バンタム級 5分3ラウンドで行われました。対戦相手は、ブラジルのアレッシャンドリ・シルニ選手です。右の背中に大きなタトゥーが入っており、見るからにイカついです。あまりにタイプの違う二人を見ていると、正義の味方と悪役に見えてしまいます。(シルニ選手、勝手に悪役扱いにして、ごめんなさい。きっととても良い人です。)このヴィジュアルだけ見ると、瀧澤選手が主人公で映画化されてもおかしくない感じです。

瀧澤謙太選手、本当にありがとう。

1ラウンド目は、立ち技を得意とする瀧澤選手と寝技を得意とするシルニ選手が、攻防を繰り広げ、瀧澤選手の蹴りやパンチを浴びたシルニ選手がなんとしてでも寝技に持って行きたいので、瀧澤選手を引き込んだりしました。そこを上手くスキをみて立ち上がった瀧澤選手が、シルニ選手と打撃戦をはじめ、瀧澤選手が右ストレートを決め、1ラウンドを優勢に終えました。1ラウンドが終わった時は、ジャッジが3人とも10対9で瀧澤選手をあげてました。

瀧澤謙太選手、本当にありがとう。

2ラウンドが始まっても、瀧澤選手は鋭いキックやパンチを次々に決め、特にキックは軽快で、この時点で誰もが瀧澤選手の勝ちだと確信していました。そこを、シルニ選手は寝技に持ち込みたいので、瀧澤選手との距離を縮めようとしました。

瀧澤謙太選手、本当にありがとう。

瀧澤選手に向かって右アッパーを放ちますが瀧澤選手が避けて空を切ります。そのままシルニ選手が、続けて左からのフックを放ちました。瀧澤選手もそれを避けようとしましたが、避けきれずに左フックが鼻に直撃しました。その後、攻防は続きましたが、しばらくすると瀧澤選手の鼻から血が流れて来ました。レフリーが試合を止め、ドクターチェックをしました。この時に、すでに瀧澤選手の鼻は折れていたのです。


その後、試合は再開されますが流血がひどく、再びレフリーが試合を止め、ドクターチェックしましたが、レフリーストップが入りました。中継をしていたAbemaTVの解説者も、瀧澤選手が勝てた試合なので、惜しいと言っていました。

瀧澤謙太選手、本当にありがとう。

その後、控え室に戻った瀧澤選手を通路でじっと友人と待っていました。
正直なところ、なんて言葉をかけたら良いのだろうとただじっと立っていました。控え室から出てきた瀧澤選手は、僕らを見るなり申し訳ないと言いました。そこは瀧澤選手が謝るところじゃないし、むしろ、瀧澤選手が応援者の僕らの分も背負って戦ってくれていたのだと思うと、熱いものが込み上げて来ました。


翌朝早く、瀧澤選手から携帯にショートメールをいただきました。内容は、応援してくれてありがとうございましたというお礼と勝てなかったことへのお詫びの言葉でした。続けて瀧澤選手は、悔しいけど立ち止まっていられないので、ベルトに向かって練習頑張りますという前向きな言葉を仰ってました。


瀧澤選手が、一番悔しいはずなのに、周りの人たちへの配慮が素晴らしいです。誰が見ても、瀧澤選手にしろシルニ選手にしろお互いに不完全燃焼だったと思います。決して言い訳をすることもなく、また練習して更に前へ前へと進もうとする瀧澤選手の姿勢には、心を打たれました。


この場を借りて、瀧澤選手のファンとしてお礼を申し上げます。

瀧澤選手、本当にどうもありがとうございました!


瀧澤謙太選手について、もっと詳しく知りたい方は以下をぜひご覧ください。

瀧澤選手のパンクラス291の第9試合は、期間限定でAbemaTVマイビデオ(録画放送)で約1ヶ月弱の間はご覧になれます。

https://abema.tv/channels/fighting-sports/slots/8Sy7a8UpYiDooD


また、以前のWEB連載のMEGANE GENTS&美女でインタビュー記事はこちらです。

http://blinc.co.jp/meganegents/archives/1583

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