ワインの秘境アルゼンチン 知られざる魅力
Makoto Sasaki

Makoto Sasaki / video director/ movie director
佐々木 誠/映像ディレクター/映画監督

98年より音楽プロモーション映像やテレビ番組などを演出。ドキュメンタリー映画とドキュメンタリー風のフィクション映画も監督している。今まで撮影で訪れた場所で好きなのはケニアとインド、そしてハワイ。
http://sasaki-makoto.com

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ワインの秘境アルゼンチン 知られざる魅力

ワインの秘境アルゼンチン 知られざる魅力

先週、恵比寿パブリック ハウス エピローグにて行われたアルゼンチンのワイナリー「トリヴェント社」のメーカーズディナーに、縁あって参加させていただきました。

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今回いただくのは、ウェルカムドリンクのスパークリング1種類(チリ)、メインの白3種類、赤3種類(アルゼンチン/トリヴェント社)の計7種類のワイン。

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私以外はかなりのワイン通の方ばかりだったのでちょっと緊張。

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「トリヴェント社」のワインメーカー、マクシリミアーノ・オルティス氏もこの日のために来日し、解説を行ってくれました。
プレミアムワインの樽熟成を監督している、サッカーと極真空手が趣味のナイスガイです。

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お酒は好きですが、ワインはそんなに明るくない私。
フランスやイタリア、チリ産はよく飲みますが、アルゼンチンワインはあまり飲んだことがありませんでした。
アルゼンチン、ワイン生産量世界5位ということで、チリ(9位)よりも上なんですね・・・。


トリヴェント社は、その確かな品質と味わいで、96年の創業から10年足らずでアルゼンチン輸出量第2位に躍進。
アルゼンチンワイン界のライジングスターと呼ばれています。


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まずウェルカムドリンクとして出していただいた「ビニャ マイポ レセルバ ビトラル スパークリング」(チリ産)。
白葡萄だけで作られた喉ごし爽やかなスパークリング、
飲みやすくて思わず立て続けに2杯いただきました。

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メインのディナーでいただいたのはこのトリヴェント社の6本。

左から
・トリヴェント ゴールデンレゼルブ カベルネ・ソーヴィニヨン2015(6)
・トリヴェント レゼルブ マルベック2016(5)
・トリヴェント レゼルブ トロンテス2016(2)
・エルグリル トロンテス 2015(1)
・エルグリル マルベック2017(4)
・トリヴェント ゴールデンレゼルブ シャルドネ 2016(3)


※( )は飲んだ順番です。

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ディナーメニューは、豚肉のリエット、生ハムのタルティーヌ、仔羊肉のチョリソーミラノ風カツレツトマトソース、和牛ほほ肉の赤ワイン煮込み、メキシコ産ポークスペアリブなど、このワインに合うカロリー高めの肉料理中心で素晴らしかったです。

アルゼンチンはヨーロッパからの移民が中心で、肉も野菜も安いので、こういった料理が好まれ、それに合う上質なワインが生まれたとのことです。


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それぞれのワインの個人的な感想を短くメモしました。
酔っていたので断片的でちょっと自分でも?なのもありますが、そのまま載せます・・(何杯飲んだかも一応メモしてました)。

「エルグリル トロンテス 2015」
瑞々しい果実の風味が楽しめる。
そのままフルーツをかぶりついている感じ。
(2杯)

「トリヴェント レゼルブ トロンテス 2016」
複雑だが、辛口と甘口のバランス感を楽しめる。
(1杯)

「トリヴェント ゴールデン レゼルブ シャルドネ 2016」(日本未入荷)
チョコレートのようなあと味が面白い。
懐が深く、圧倒的に美味い。
(3杯)

トロンテスと呼ばれる葡萄は「リオハーノ」「メンドシーノ」「サンファンニーノ」の3つの亜種からなっていて、ほぼアルゼンチンでのみ栽培されています。
特徴は香りで、ジャスミンのような白い花の香り、柑橘系なトロピカルな香りを同時に感じられ、時間を置くとオイリーな香りにも。
酸味が心地良い、夏にぴったりのワインでした。


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「エル グリル マルベック 2017」
熟成されていて、フルーティ。
滑らか。飲みやすい。
(1杯)

「トリヴェント レゼルブ マルベック 2016」
芳醇な果実の旨味と深い香り。
じっくり味わえる。
バニラテイストも感じた。
(2杯)

「トリヴェント ゴールデン レゼルブ カベルネ・ソーヴィニヨン 2015」(日本未入荷)
上品な樽香。ペッパーの香りも。

「まろやか」かつ「ふくよか」な味わい。
タンニンが多く含まれるので肉の脂身を抑える。
ディナーの最後を締めるポークスペアリブとの相性は最強。
(2杯)


海抜1400メートルの寒冷地で栽培し、糖度がそこまで上がらない葡萄を使っているため、全体的に「甘さを抑えたエレガントなワイン」という印象でした。


ワインの秘境アルゼンチン 知られざる魅力
大満足のワインディナーでした!
別れ際、オルティス氏に「全てのワインが食事に合うし、また食事なしでもしっかりワインそのものの味わいを楽しめました。最高でした!二倍飲むので量が増えて困りましたが(笑)」と伝えたところ、「まさに我々が目指しているワインとはそういうものです。ありがとう!これからも頑張ります!」と固い握手とハグを交わしました。


家に帰ってすぐにこの日飲んだワインをいくつか注文してしまったので、まだしばらくアルゼンチンワインの日々が続きそうです。



「トリヴェント ワイン ディナー」
主催:WINE-WHAT!?
協賛:サントリーワインインターナショナル株式会社
写真協力:佐藤隼平 寺田枝里子

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