Masahiro Kogure

Masahiro Kogure / Editor
小暮 昌弘/フリー編集者

法政大学卒業。学生時代よりアパレルメーカーで勤務。1982年から(株)婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に勤務。『25ans』を経て『Men’s Club』で主にファッションページを。2005年から2007年まで『Men’s Club』編集長。2009年よりフリーに。(株)LOST &FOUNDを設立。現在は、『Pen』『GQ』『Men’s Precious』などで作文を担当。(イラストは綿谷寛画伯によるもの)

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『ダンケルク』

『ダンケルク』

この秋は順調に映画を観ることができました。前号で特集されていましたがSF映画は『エイリアン:コヴェナント』『ブレードランナー2049』を。

どれもそれなりに楽しめましたが、個人的にいちばん気に入ったのは『ダンケルク』です。

『ダークナイト』の監督、クリストファー・ノーラン監督の作品で

このデジタル時代に、実物をふんだんに使った迫力満点の戦争映画。セリフも耳に入らないくらい、砲弾や銃弾が襲ってきる。

「逃げて」「逃げて」と叫びたくなるほどの場面が次々と迫ってきます。

昔から古いプロペラの戦闘機、それもダイキャスト素材のものが好きで、見つけると買っていたので、

英国のスピットファイアとドイツのメッサーシュミットの戦闘機の戦いには痺れました。映画を観ていない方のために

詳しくは書けませんが、最後はスピットファイアが主役級の活躍をします。

写真は集めていた第二次世界大戦中の戦闘機です。スピットファイアはあまり似ていませんが、、、

ファッション好きなもので、登場する高校生が着ていたフェアアイル柄のニットベストにも痺れました。柄がとてもよく、

しかも着丈が短めなんです。衣装担当のデザイナーは「着古した感覚を出したかった」と語っていたと読んだ覚えがあります。

かのウインザー公が世界に喧伝した英国製のニットウエアで、戦争を迎える頃にはお古というイメージだと思いますが

高校生まで着用するような服になっていたのですね。いやぁ、この映画は家ではなく映画館に観なければ!

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