Masato Kawai

Masato Kawai / Interior Stylist
川合 将人/インテリアスタイリスト

住宅メーカーやインテリアショップのカタログ、広告、雑誌を中心に活動。デザインギャラリー、SOMEWHEREを拠点にモデルルームの内装やコンサルティング、家具や照明の展示イベントの会場構成などの空間演出の仕事も多数展開している。デザイン家具好きを生かした執筆活動もおこなっています。http//www.kawaimasato.com

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ディーノ・ガヴィーナと高濱和秀(2)

ディーノ・ガヴィーナと高濱和秀(2)

ボローニャ市にある、カルロ・スカルパ設計のガヴィーナ社のショールーム外観。完成は1960年。5年前に訪問した当時は知育玩具や絵本など様々なキッズ用品を扱うショップとして使われていました。中央の入り口を挟んで両側に大きな窓。

6月に開催された旭川デザインウィークで、東神楽町にある東神楽森林公園で開催したグランピング&マルシェのイベントでグランピングテントのスタイリングを担当させて頂きました。


期間中には、旭川駅の近くにあるチェアーズギャラリーや、メイン会場の家具センター、旭川に工場をかまえる各家具メーカーの展示などを、いくつか見ることができましたが、運良く訪問させて頂いた織田憲嗣さんのお家でご使用されていた、いくつかのガヴィーナ社の製品を見たことにより、思い出しまして、このブログを書かせて頂いております。


まさか赤いフレームのカルロ・スカルパのベッドをご使用されているとは!


ガヴィーナは、カルロ・スカルパやピエル・ジャコモ・カスティリオーニ、高濱和秀を起用して、ガヴィーナ社の工場やショールームを設計させています。


今回は、1960年にボローニャ市内に完成しいまも現在する(といっても写真は5年前に撮影したものになります)カルロ・スカルパの設計したガヴィーナ社のショールームの内観と外観の写真を多めにお届けします。


訪問させてもらった当時は、知育玩具や雑貨や絵本などを扱うキッズ用品のお店となっていました。


ディーノ・ガヴィーナと高濱和秀(2)

窓ガラスを留める部品に目が離せなくなる。

ディーノ・ガヴィーナと高濱和秀(2)

入り口を正面に見る。

ディーノ・ガヴィーナと高濱和秀(2)

入り口を店内から見たところ。こんな風に立体的になっているのです。

ディーノ・ガヴィーナと高濱和秀(2)

入り口を入って大きな円形の窓のほうを向いた眺め。

ディーノ・ガヴィーナと高濱和秀(2)

入り口からレジカウンターのほうを向いた眺め。

ディーノ・ガヴィーナと高濱和秀(2)

付け加えられた照明、玩具やぬいぐるみなど、雑然としてますが、天井の造作など、見るべきところが多く時間を忘れる。

ディーノ・ガヴィーナと高濱和秀(2)

柱はかなり印象的だった。恐らく扉があって開く構造になっているのではないかと思いますが、窓や部品にも見られる、円同士を重ねたような独特の∞のような造形。この形に開口を設けたり、木材を巻いたり、色を変えたりと、凝った意匠となっている。

ディーノ・ガヴィーナと高濱和秀(2)

店内奥からレジカウンター越しに円形の窓。

ディーノ・ガヴィーナと高濱和秀(2)

店内入って左手奥、∞窓前のスペース。天井や奥の壁の造作。キッズ家具やフレームに入れられた絵本作家の作品などと一緒に眺める。

ディーノ・ガヴィーナと高濱和秀(2)

天窓。いいなあ。モザイクタイル。これは当時のままかと思われます。

ディーノ・ガヴィーナと高濱和秀(2)

天井天井。天井。

ディーノ・ガヴィーナと高濱和秀(2)

なんか贅沢な使い方でいいですね。

ディーノ・ガヴィーナと高濱和秀(2)

棚?

ディーノ・ガヴィーナと高濱和秀(2)

帰り際に入り口の扉を見たところ。

ディーノ・ガヴィーナと高濱和秀(2)

入り口、下部。床。

ディーノ・ガヴィーナと高濱和秀(2)

入り口をやや寄って見ております。

ディーノ・ガヴィーナと高濱和秀(2)

円形の窓。

以上です。


この次の機会には、サン ラザロに現存する、ピエル・ジャコモ・カスティリオーニの設計した、ガヴィーナ社のショールームの写真を掲載したいと思います。


では、また!


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