Hironori Tsukue

Hironori Tsukue / Designer
机 宏典/デザイナー

スウェーデン在住22年。Penとは腐れ縁? 2000年にストックホルムの連載コラムを任され、今、ここに至る。本人はインテリアと家具のデザインでやっていくつもりが、それに飽き足らず、新たに面白いことを画策中。http://www.tsukue.se

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旭川国際家具デザインコンペ IFDAに入選しました。

旭川国際家具デザインコンペ IFDAに入選しました。

国際家具コンペIFDA2017のプレゼンテーションの模様。審査員の川上元美氏、深澤直人氏、アン・ルイス・ソマー氏も参加。

旭川国際家具デザインコンペ IFDAに入選しました。

全25点が選ばれ、6月21日から25日まで新しくなった旭川デザインセンターで展示された。

3年に一度開かれている木製家具デザインコンペIFDA、今回は記念すべき10回目の開催でした。私が北海道東海大学旭川校舎で学んでいた時から行われていた、憧れのイヴェントでした。私も何度も応募したが、応募総数が世界中から毎回800近く集まりレベルが非常に高く、毎回私は「選外」の通知を頂いていました。今回やっと、683点中の25点に選ばれ、本審査まで進むことができ大興奮しました。

応募は3DのCGで良かったため現物はありませんでした。しかし、このコンペ最大の魅力は旭川家具メーカーが試作をしてくれる事にあります。薄い木のベニアを接着剤で積層させ形を作る整形合板を使った私のスツールは個人で作るのは不可能でした。製作協力していただいたのはカンディハウス社 、なぜ私のスツールの試作を選ばれたのか聞いてみると意外な答えが返ってきました。「どこの会社も選ばなかったから。」だそうで、作るのが難しく、他社がいやがる事にあえて挑戦していただいたのです。

旭川国際家具デザインコンペ IFDAに入選しました。

予想以上の出来に感激。表面には楢、内側はブナの突き板を使用。

旭川国際家具デザインコンペ IFDAに入選しました。

同じ型から切り出した、大人、子供用サイズは互いにスタッキングできる。

製作はストックホルムと旭川間のメールのやり取りで行いましたので、残念ながら製作過程を見る事はできませんでした。完成品を目にしたのはプレゼンテーション当日でした。現物は写真を見ていましたが、想像よりも遥かに素晴らしく、製作してくれたカンディハウスさんと職人さんたちに心より感謝です。

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