豪華アーティストが勢揃いした、カルティエ、ムービー「LOVE IS ALL」が公開

  • 文:Pen編集部

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カルティエが、“愛を称える比類ないムービー”と称する「LOVE IS ALL」を発表した。

パリとロサンゼルス、上海でムービー撮影された今回のムービーでは、多くの「フレンド オブ メゾン」が初めて集結。エラ・バリンズカやマリアカルラ・ボスコーノ、モニカ・ベルッチ、カティア・ブニアティシヴィリ、リリー・コリンズ、ゴルシフテ・ファラハニ、メラニー・ロラン、トロイ・シヴァン、ウィロー・スミス、アナベル・ウォーリス、ジャクソン・ワン、メイジー・ウィリアムズといった錚々たるキャストが勢揃いした。

そんな個性あふれる12人が、この喜びに満ちたムービーのために、自らのクリエイティビティやエネルギーを注ぎ込み、圧巻のパフォーマンスを披露した。

「人が集まれば、より力強くオーセンティックな魅力を放つという考えが、カルティエのフィロソフィーにあります。だからこそ祝福を込めて人生を慈しむアーティストたちによる、カルティエのインスピレーション豊かなコミュミティが今回ひとつになったのです」 ──アルノー・カレズ(カルティエのシニア ヴァイス プレジデント & チーフ マーケティング オフィサー)

イギリスの若き監督兼ファッションフォトグラファーのシャーロット・ウェールズが監督を務めたこのムービー。そこで表現されたのは、各々のシンギュラリティ(唯一性)が他と合わさることで豊かになり、こうしたつながりが才能をさらに高めるという信念だ。カルティエの、アートや文化に対する率直で深い思いが込められている。枠にはまらない考えを持ち、境界線を押し上げ、さまざまな障壁を越えること、私たちの人生や心を解き放ちたいという気持ちを阻害するものに打ち勝つことを、カルティエは大切にしている、という宣言だ。

「LOVE IS ALL」は、70年代にロジャー・グローヴァーとロニー・ジェイムス・ディオが手がけたポップなメロディだが、曲の選択にも意味があるという。「Everybody’s got to live together(人は誰かと生きていくもの)」。カルティエによるこのムービーは、ファミリーが集うそんな幸福なシーズンを祝うのにぴったりのコンテンツだ。

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カティア・ブニアティシヴィリ(グルジア出身のピアニスト)© Cartier
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リリー・コリンズ(女優)© Cartier
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トロイ・シヴァン(シンガーソングライター)© Cartier