A.ランゲ&ゾーネ

グランド・ランゲ1・ムーンフェイズ

時分計というメインステージで、
紺碧の夜空に月と星々が輝く。

ムーンフェイズは6時位置のサブダイヤルが一般的なポジション。ところが「グランド・ランゲ1・ムーンフェイズ」では、オフセンターとはいえ時分計というメインステージに、見やすいラージサイズで設置。高度で独創的な時計技術を誇るドイツの名門が手がけただけに、精度はもちろんムーンディスクが破格の美貌に仕上がっています。
月の満ち欠けが一巡する周期(朔望月)を99.9978%の高精度で再現しており、122.6年でわずか1日分の誤差というだけでなく、時針を動かす筒車(つつぐるま)に7段の変速歯車が連動。肉眼では分からないほど小刻みにディスクを回転させるので、常に正確な月相を表示します。さらに、このディスクは特許取得のコーティングによる独特のブルーで塗装。そこにレーザーで輪郭をくっきり刻み込んだ大小382個の星々が輝きます。銀河を思わせる紺碧の夜空に、ゴールドの月が鮮やかに映える、芸術性にも優れた逸品といえるでしょう。

手巻き「キャリバーL095.3」、18Kピンクゴールドケース、ケース径41㎜、厚さ9.2㎜、パワーリザーブ約72時間、アリゲーター・ストラップ。¥5,194,800(税込み)
●問い合わせ先/A.ランゲ&ゾーネ TEL:03-4461-8080 www.alange-soehne.com

ムーンディスクは自然光のブルー以外の色素をすべて消してしまう特許取得のコーティングが施されており、レーザーでくっきりと刻み込まれた星々と月の輝きが美しく映えます。