装いを都会的にブラッシュアップする、
オールホワイトのレザースニーカー

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ライター
高橋一史

明治大学&文化服装学院卒業。編集者がスタイリングも手がける文化出版局に入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。担当ジャンルは、ファッション&音楽。退社後はフリーランスとして、原稿書き・雑誌編集・コピーライティング・広告ディレクション・スタイリングなどを行う。

「自分の装いが、人に与える印象にも気をつけたいですね」と、ジェントルマンの心得について語る高橋一史さんは、色味の使い方について一家言あるようです。「夏は、着て涼しく、会う人も爽やかな気分になってくれるような白を積極的に活用しています」
また、着ているアイテムの色によって、ネガティブな印象にならないようにも心がけているといいます。そんな高橋さんが、モードなスニーカーの最高傑作として紹介してくれたのは「コモンプロジェクツ」の白スニーカー。これからの季節に楽しみたいカラフルな装いを、しっかりと足下から落ち着かせてくれるのだとか。

「楽はしたいけれど、だらしなくは見せたくない」そう語る高橋さんが選ぶコモンプロジェクツのスニーカーは、ジャケットスタイルで革靴の代わりに合わせられる、端整な顔立ちが最大の魅力。オールホワイトは、どんな色のコーディネイトにも合わせやすいのだとか。

コモンプロジェクツのスニーカーは全てメイド・イン・イタリー。上質な肉厚レザーを贅沢に使い、イタリアのファクトリーで生産されるラグジュアリーなスニーカーです。すべてのシューズの側面には、シリアルナンバーが刻印されています。

「白スニーカーはできるだけこぎれいな状態を保ったほうが、都会的にかっこよく履きこなせます」せっかくのホワイトレザーの魅力は長くキープしたいもの。ブラッシングや、ソールの減りを軽減する専用の樹脂を塗りこんだりして、メンテナンスは欠かさないそうです。

3月1日発売の本誌、高橋さんが担当したページでも白スニーカーをフィーチャー。スタンスミスから注目のアミ アレクサンドル マテュッシのものまで、今年らしい装いに欠かせない白スニーカー6足が紹介されています。