オーデマ ピゲ

精緻な美を極める
スイス時計の最高峰。

現代的な佇まいの中に気品を感じさせる、オーデマ ピゲの「ロイヤル オーク」。2つのカテゴリーが記念の年を迎えたことを機に、煌めきを増した新作が追加されました。

上質なスーツスタイルに映える、ロイヤル オーク・クロノグラフ
撮影協力:スーツ¥550,800、シャツ¥63,720、タイ¥30,240、
チーフ¥9,720/すべてブリオーニ(ブリオーニ ジャパンTEL 03-3234-0022)

写真:宇田川 淳 文:笠木恵司 スタイリング:石関淑史
ヘア&メイク:MIKAMI YASUHIRO(Pittura)
AUDEMARS PIGUET ROYAL OAK 1

20周年を迎えて、進化し続ける
「ロイヤル オーク・クロノグラフ」

ROYAL OAK CHRONOGRAPH

ロイヤル オーク・クロノグラフ

八角形のビス止めベゼルをアイコンとする「ロイヤル オーク」は、エレガントなフォルムに高度な実用性を備えたスチール製高級ラグジュアリー・スポーツウォッチの先駆けでした。この傑作に、クロノグラフが追加されたのは1997年。自社開発の薄型ムーブメントを搭載して新時代を拓き、今年で20周年。これを記念し、より視認性を高めた新作が登場。

2008年に発表されたコンビカラーのダイヤルをリファイン。6時位置のスモールセコンドを小さく、かわりに左右のクロノグラフ関係のサブダイヤル(12時間、30分積算計)をサイズアップし視認性を高めました。格子状に見えるが溝は楔、正方形状には全体にスパイラルが彫り込まれた「グランド・タペストリー」模様に、アプライド(植字)のピンクゴールド製アワーマーカーが、ラグジュアリー感を醸し出します。¥6,102,000

ダイヤルは左がブラウン、右はブルー。ともに自動巻きクロノグラフムーブメント「Cal.2385」を搭載。パワーリザーブ約40時間。ケース、ベゼル、ブレスレットはすべて18Kピンクゴールド、ケース径41mm、ケース厚10.8mm、シースルーバック、50m防水。¥6,102,000

以下の3モデルはすべて、1972年登場の初代「ロイヤル オーク」を継承するステンレススティールの新作。「グランド・タペストリー」模様のシルバーダイヤルに、コントラストが際立つブラックのサブダイヤルをコンビネーション。自動巻きクロノグラフムーブメント「Cal.2385」を搭載。ケース径41mm、ケース厚10.8mm、シースルーバック、50m防水。すべて¥2,592,000

ブラックダイヤルが精悍な印象。「ロイヤル オーク」すべてに共通していますが、ベゼルのビスの頭は注意深くダイヤルに並行。仕上げもベゼルやケースなどのダイヤル面は金属の質感を強調したサテンですが、サイドはポリッシュで立体感を高めています。美は細部に宿るのです。

初代のダイヤルカラーだったブルーをベースに、シルバーのサブダイヤルの組み合わせ。ケースとブレスレットの一体感も魅力。ブレスのリンクが次第に細くなっていく構造になっていて、腕に吸いつくような滑らかな機能性だけでなく、手首回り全体を美しく魅せてくれます。

AUDEMARS PIGUET ROYAL OAK 2

「ロイヤル オーク オフショア」の
タフな新作。

ROYAL OAK OFFSHORE CHRONOGRAPH

ロイヤル オーク オフショア・クロノグラフ

防水深度を100mにアップし、よりスポーティでタフなバリエーションとして1993年に誕生したのが「ロイヤル オーク オフショア」。当時ケース径は42mmで当時としては破格の大きさ。ラージサイズウォッチのパイオニアとなりましたが、やはり細部を丁寧に仕上げています。この「オフショア」にセラミックベゼルの新作が追加されました。

ブラックセラミック製ベゼルをビス止めした新作。セラミックは金属より軽量で硬度が高く、傷が付きにくい。ベゼルには最適な素材というだけでなく、漆黒の質感が精悍な表情を加えています。上は18Kピンクゴールドケース&ブラックラバーストラップ。¥4,914,000

軽量・耐久性に優れたチタンとセラミックという特別な組み合わせ。自動巻き「Cal.3126/3840」を搭載。ケース径44mm、ケース厚14.4mm、パワーリザーブ約50時間。チタンケース&グレーラバーストラップ。¥3,294,000

AUDEMARS PIGUET ROYAL OAK 3

40周年を記念する
「フロステッドゴールド」
の新しい輝き。

37mmケースがもたらす極上のドレス感、
ロイヤル オーク・フロステッドゴールド
撮影協力:タキシード¥1,162,080、シャツ¥82,080
/すべてブリオーニ(ブリオーニ ジャパンTEL 03-3234-0022)

ROYAL OAK FROSTED GOLD

ロイヤル オーク・フロステッドゴールド

40周年を記念したモデルですが、この新作のポイントはロイヤル オークのDNAである、仕上げの組み合わせで魅せるというアプローチ。ベゼルやケース、ブレスレットがダイヤモンドダストのようにキラキラと繊細に輝きます。イタリアで4代続くジュエラー一族出身のジュエリー・デザイナー、キャロリーナ・ブッチとのコラボレーション。数カ月もの試行錯誤を経て、伝統的な「フィレンツェ仕上げ」を時計の表面加工に応用することに成功しました。

「フィレンツェ仕上げ」とは、先端にダイヤの付いた道具でゴールドの表面を細かく叩いて光を乱反射させる技法。モデル名の「フロステッド」は霜が降りたことを意味しますが、ゴールドケースの新たな魅力を引き出した意欲作。ケース径37mmのやや小ぶりなサイズ感が、男性の腕元をよりドレスアップ。ケースとブレスレットは18Kホワイトゴールド。¥6,102,000

右、左のモデルはともに自動巻き「Cal.3120」を搭載。ケース径37mm、ケース厚9.8mm、パワーリザーブ約60時間、3時位置にデイト表示、シースルーバック、50m防水。ケースとブレスレットは18Kピンクゴールド。¥5,508,000

AUDEMARS PIGUET ROYAL OAK 4

最新技術を搭載した、
二つのコンプリケーションモデル。

ROYAL OAK PERPETUAL CALENDAR

ロイヤル オーク パーペチュアル カレンダー

閏年も自動的に日付けなどを進める永久カレンダーはオーデマピゲの得意分野ですが、ブランド初のオールブラックセラミックのモデルが登場しました。ダイヤモンドに次ぐ硬度でキズが付きにくく、金属よりも軽量。ブレスレットも滑らか極まりない仕上がりです。この硬い素材に手仕上げでヘアラインを施し、サイドをポリッシュにするなど、精緻な漆黒の美に感嘆。

ダイヤル外周には週番号をポインター表示(その年の第何週目かを表示)。高精度なアストロノミカル・ムーンフェイズ(6時位置)の天空とリアルな月が、ブラックセラミックの夜空の中で華麗に際立ちます。ケース厚9.5mmの薄型フォルムも魅力。ケース径41mm、自動巻き「Cal.5134」を搭載。¥10,044,000

ROYAL OAK TOURBILLON EXTRA-THIN

ロイヤル オーク トゥールビヨン・エクストラ シン

「トゥールビヨン」はテンプなどの調速脱進機を1分間に1回転させて重力が与える影響を平均化する機構。精密な動きに魅せられるアートオブジェとしての人気も高い。このメカニズムをわずか8.95mmの超薄型ケースに搭載。ケースにはプラチナ950を採用。初代モデルと同じ「プチ・タペストリー」模様のスモークグレーダイヤルが似合います。

「Cal.2924」を搭載した手巻きモデル。一杯に巻き上げれば約70時間(約3日間)動き続けるロングパワーリザーブ。時計の裏面にはインジケーターがあり、ゼンマイ残量がわかります。ケース径41mm、50m防水。価格は要問い合わせ。