東京スマートドライバー3代目「ホメパト」が、2台になって新デザインで登場。

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    初代GTRに続く、スポーツカーTOYOTA86のホメパト。スポーツカーだと格好いいです。

    市民主体で首都高の事故を減らすために8年前に始まった「東京スマートドライバー」。放送作家の小山薫堂さんらが発起人となって、首都高の横断幕や標語の募集、銀座での安全パレードなどさまざまなプロジェクトを行ってきました。

    プロジェクトの象徴的な存在となるのが「ホメパト」と呼ばれるパトカー。スマートドライバーをホメるためにうまれた車両が、3代目となってデビューします。しかも今回はトヨタ86とsmartのスマート電気自動車という、生産国もジャンルも違う2台での登場です。そのデザインも特徴的。「BSフジ 小山薫堂 東京会議」で公募されたデザインは、小山薫堂さん、水野学さん、松任谷正隆さんらによってえらばれ、その栄冠に輝いたのが、インテリアデザイナー相川崇史さんの作品。鮮やかなイメージカラーのピンクがパトカーの配色になっての登場です。

    お披露目は5月5日(火)に大橋ジャンクションで行われる「ホメパトお披露目&出発式」にて。ラジオ特番の生放送、9種類のラジオCM、新聞広告、銀座柳まつりの安全パレード、アニメ(不思議なドライバーK山さん登場)など盛りだくさんで展開予定だそう。みなさんも安全運転を!(Pen編集部)

    smartのスマート電気自動車もホメパトに。「可愛いさ」がさらに強調されるデザインになっています。

    東京スマートドライバー www.smartdriver.jp