シングルモルト×フレンチという大胆な試みに注目! 特別コースは4月30日まで。

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    前菜、生しいたけのタルト、ニシンと鰻の薫製、半熟卵 &「ザ・グレンリベット 12 年」

    ハイボール人気もあって、ウイスキーを食事とともに味わう機会が多くなった昨今ですが、それをさらに進化させ、ミシュランの星つきフレンチ×シングルモルトという、大胆かつユニークな提案が行われています!

    合わせるウイスキーは英国・スペイサイドの老舗「ザ・グレンリベット」。シングルモルトの原点とも称され世界中で愛されるこのウイスキー、普段から愛飲している方も多いでしょう。今回チョイスされたのは、スムースな口当たりの「12年」、バーボン樽とシェリー樽、フレンチオーク樽で熟成した原酒を合わせた「15年フレンチオーク・リザーブ」、さらに熟成を経て、複雑かつエレガントな「18年」の3つです。3種の異なる香りを引き出し、これを楽しむための特別コースを用意したのは、東京・九段南にある「シェ オリビエ」です。ミシュランガイド東京2014で一つ星を獲得したシェフのオリビエ・オドス氏は、今回のシングルモルトをじっくりとテイスティング。4品から成るコースを生み出しました。

    コースは前菜の生しいたけのタルトから始まります。2皿目には生ベーコンで薫りを付けたタンドリー風味のオマール海老。3皿目の肉料理はトリュフとフォガ蔵を添えたブレス産鴨のもも肉と続き、さらにスコッチコーヒーのデザートが〆を飾ります。
    いずれも薫り豊かで、濃厚な味わいが際立つ珠玉の逸品。これではワインも役不足!? ぴたりとくるのは、やはり薫り豊かなシングルモルトでしょう! ちなみに飲み方は、同量の水で割った“トワイスアップ”がお薦め。ウイスキーのアロマやスパイスが調和して、この上ない幸せを口の中にもたらしてくれるでしょう!

    特別コースが用意されるのは、4月30日(水)まで。1週間前までの予約が必要ですので、チャンスは残りわずかです。ウイスキーの新しい楽しみをこの機会にぜひ、体験してください。(Pen 編集部)

    魚料理、オマール海老 タンドリー風味、生べーコンの香り、赤キャべツのエチュべ & 「ザ・グレンリベット15 年 フレンチオーク・リサーブ」

    肉料理、ブレス産鶏のもも肉 冬のトリュフのコンティゼ、ウイスキーソース、鴨の温かいフォアグラと共に & 「ザ・グレンリベット 18 年」。
    コースはこれにデザートとして、スコッチコーヒーのデザート「ザ・グレンリベット18年を使って&『ザ・グレンリベット 18年』&食後のコーヒー」がついた4皿の構成。

    Chez Olivier
    住所:東京都千代田区九段南 4-1-10 1F
    TEL:03-6268-9933
    営業時間:ランチ11時30分〜15時(14時L.O. )、ディナー18時30分〜23時30分(21時30分L.O.)
    定休日:日、第一月(祝日は不定休)
    www.chezolivier.co.jp

    特別コースは4月30 日(水)までの期間限定展開です。
    1週間前の予約(前金制)が必要で、 4 名様以上から。料金は¥20,000 (「ザ・グレンリベット」ウイスキー、消費税、サーヒス料込)となります。